今日は、梅雨らしい一日だった。
雨は、必要だけど、鬱陶しいし......
本書は、ずっと前に買ったものだが、日曜の福岡さんの写真展にお邪魔する際、引っ張り出してサインをいただいた。
正直、最近、ページをめくっていなかったのだが、久しぶりに開いてみて、頭の中に写真群のイメージが残っていたことに気がついた。
昨年夏訪れたところは、かなりこの写真集に載っていると被るし、実際、フォトブックにまとめたものは、本書とそっくりだ。
フォトブックの表紙をストロベリーフィールズにしたのも、偶然ではなく、本書が頭に残っていたのだろう。
2004年4月の発行で、当時まだシンガポールに居たから、どうやってゲットしたのだろうか。
10年間撮りためたとあるから、1990年代半ばから撮りためたということか。
そして、今も撮り続けていらっしゃる。
文を書いている広田さん、淡路さんも、健在だ。
本書は、今は、絶版だそうだ。
本書で取り上げられている場所の中で、イギリスの田舎と、フランクフルトには行けていないのだが、いつか行けるかな?
福岡さんに小生のフォトブックをお見せしたところ、1981年にアビーロードスタジオに行った時の写真と、ブライアンエプスタインのロンドンの方の家の写真に、コメントをいただいた。
素敵な、大判ポスターまで、いただいた。
いろんな人が、いろんなビートルズゆかりの場所を訪れているが、それらの写真を集めたら、それもまた、面白いかもしれない。
明日は、いよいよ来日50周年。