早くも大晦日。
伊豆から、帰って来たが、逆方向なので、スムーズ。
昨日のピンクレディは圧巻だったが、今日の紅白はどうか?
本CDもDAVID PEEL氏の作品ということで、ゲットしたのだが、ほとんどノーコメント。
ジョンとポールの共作という作品もあるが、ほとんどお遊びで、評価は難しい。
アマゾンのセコハンでゲットしたが、未開封品だった。
Let It Beのアルバムジャケットをそのまま使ってるし。
本人は、真面目そのもののはずなので、当時の空気を運んでくれるCDと理解しよう。
資料が少ないのでよくわからないが、最初は、1977年に出たらしい。ジョンがまだ存命中のころだ。
ゲットしたのは、1993年バージョン。それでもずいぶん前。
でもやはり、もう少しどうにかならなかったかという気はする。
フォークとラップの中間というジャンルなのかもしれない。
ビートルズの楽曲のタイトルに似た楽曲もあるが、全く別もの。
メロディがほとんどない。
同じコードを繰り返し、単調なボーカルを繰り返すのみ。
反体制のメッセージはたっぷり。
ジョンのインタビューの声があり、初めて聞いた音だが、ちょっと早口で、飛行機の飛ぶ音が入って聞きにくい。資料的な価値はあるか。
時代を写す作品としてのみ価値があるものかもしれない。
YMO的にアレンジされた曲も収録されているが、こちらも何とも評し難い(音楽的には、一番ましだが)。
完全に、もの好きなマニア向け。