さんまとしのぶの番組をやっていた。
流石、超一流のプロ同士。
Delaney & Bonnie with Friendsのライブアルバムをゲット。
サインは、ゲットしたけど、音は聞いていなかった。
完全版と銘打っていて、1969年12月1日と、12月5日の各2回のコンサートの音だ。
音は、当時のものとしては、文句ない。
ブラインドフェイスの前座で出ていたDelanny & Bonnieを気に入って、エリッククラプトンがバンドに参加することになった話は、有名だ。
そして、12月1日のコンサートを見て気に入ったジョージハリソンが、翌日から、バンドに加わることになった。
まさに、あのキャンドルスティックパーク以来のライブとなった。
パンフレットが、筆記体で読みにくいのだが、ジョージの名前は、説明では出てくるのだが、パフォーマーとしては見つけられなかった。
あくまでも、シークレット参加だったということだろう。
一方、クラプトンの名前は、堂々と記されており、当時、バンドの正式な一員であったことがわかる。
アナウンスの時の拍手も一番大きく、むしろ主役だ。
ヤードバーズ、クリームで、すでに時代の寵児だった。
音は、まさにポストビートルズの時代にふさわしい。ブラスも加えて、ブルース、サザンロック風になっている。ノリが最高。
もちろん、パフォーマーは、次の音楽の流れを作るべく、大熱演。
この流れが、All Things Must Passにつながったし、レイラにつながったし、バングラデッシュのコンサートにも。
それにしても、クラプトンのギター目立ちすぎ?
全てのパフォーマンスが収められているわけではないのが、残念。