かねやんの亜細亜探訪

さすらうサラリーマンが、亜細亜のこと、ロックのこと、その他いろいろ書いてみたいと思ってますが、どうなることやら。

Dellaney & Bonnie & Friends on Tour with Eric Clapton

2017年12月18日 | The Beatles

さんまとしのぶの番組をやっていた。
流石、超一流のプロ同士。



Delaney & Bonnie with Friendsのライブアルバムをゲット。
サインは、ゲットしたけど、音は聞いていなかった。

完全版と銘打っていて、1969年12月1日と、12月5日の各2回のコンサートの音だ。

音は、当時のものとしては、文句ない。
ブラインドフェイスの前座で出ていたDelanny & Bonnieを気に入って、エリッククラプトンがバンドに参加することになった話は、有名だ。
そして、12月1日のコンサートを見て気に入ったジョージハリソンが、翌日から、バンドに加わることになった。
まさに、あのキャンドルスティックパーク以来のライブとなった。

パンフレットが、筆記体で読みにくいのだが、ジョージの名前は、説明では出てくるのだが、パフォーマーとしては見つけられなかった。
あくまでも、シークレット参加だったということだろう。
一方、クラプトンの名前は、堂々と記されており、当時、バンドの正式な一員であったことがわかる。
アナウンスの時の拍手も一番大きく、むしろ主役だ。
ヤードバーズ、クリームで、すでに時代の寵児だった。

音は、まさにポストビートルズの時代にふさわしい。ブラスも加えて、ブルース、サザンロック風になっている。ノリが最高。

もちろん、パフォーマーは、次の音楽の流れを作るべく、大熱演。
この流れが、All Things Must Passにつながったし、レイラにつながったし、バングラデッシュのコンサートにも。
それにしても、クラプトンのギター目立ちすぎ?

全てのパフォーマンスが収められているわけではないのが、残念。

コメント
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