今日は、伊豆で、のんびり。
美味しい魚食べて、美味しいお酒飲んで、温泉入って。
朝陽が美しい。
11月に、フランス映画の魅力というお話を聞いて、そこで紹介されていたFLIC STORYのBDを見た。
1975年封切りだから、映画館で見ててもおかしくないのだが、硬派な映画だから、あまり日本では流行らなかったか。
日本語に直せば、警官物語となるが、ジャンルイトランティニャン扮する凶悪犯を、アランドラン扮する警官が、追いかける話だが、作品全体に張り詰める緊張感と、リアル感が素晴らしい。
実話を元にしているから、ますますなのだが、そこに、音楽が入り、人々の暮らしが入り。
当時の映画は、そうだったなあと懐かしくもある。
ハリウッド映画隆盛になってから、面白さは増したかもしれないが、芸術の世界からは、遠のいてしまったか。
当時のフランス映画は、印象派の画家達の子孫達が、製作者に、なってもいた。
絵画の延長的感覚も強かったかもしれない。
映画が生まれてまだ100年ぐらいだから、どんどん今も変化している。
1970年代の映画を見たい人に是非お勧めしたい。
かっこいい!
PS
野沢那智さんの日本語吹き替え盤も見たら、途中で、時々、フランス語にひっくり返る。
何故?
goo blog お知らせ
プロフィール
goo blog おすすめ
カレンダー
最新記事
カテゴリー
- Music(1058)
- The Beatles(1359)
- Kamakura ( Japan )(101)
- Yokohama ( Japan )(214)
- Kyoto・Osaka・Shiga ( Japan )(172)
- Nara ( Japan )(199)
- Tohoku ( Japan )(107)
- Other Eastern Japan(268)
- Other Western Japan(363)
- Singapore・Malaysia・Indonesia(170)
- Thailand・Vietnam・Phillipines(105)
- Cambodia・Myanmar・Laos(56)
- India・Sri Lanka・Nepal・Bhutan・Uzbekistan(250)
- China・Mongolia(255)
- Korea(33)
- USA(66)
- Australia(35)
- Europe・Middle East・Africa(381)
- Topics(200)
- Sports(75)
- TV Program(64)
- Pet(2)
- Movie(68)
- Equity(4)
- Car(7)
- Culture・Arts(274)
- Books(930)
最新コメント
- kaneyan/CHICAGO
- たいぴろ/CHICAGO
- Unknown/Sammy Hager
- たいぴろ/Sammy Hager
- kaneyan/神秘のウズベキスタンその11 ヒヴァ⑤ ヒヴァの夕日
- mahisama/神秘のウズベキスタンその11 ヒヴァ⑤ ヒヴァの夕日
- かねやん/Simon Phillips
- たいぴろ/Simon Phillips
- kaneyan/シャフリサーブスとグリ・アミール廟
- mahisama/シャフリサーブスとグリ・アミール廟