今日は、江戸の随筆に親しむというお題の講演会だった。
普段古代史中心なので、新鮮だった。
江戸時代というと、近過去。
今年は、維新150年。
しかし、明治維新の時、江戸時代は悪者扱いされたから、意外と知らないことも多い。
逆に維新以降の日本は、どうだったか?
随筆というと、エッセイのイメージがあるが、江戸時代の随筆は、全く違っていて、当時の、風俗や、事件や、旅行記など、種々雑多な、記録集のようなイメージだ。
しかもその中身が、高レベルで面白い。
これらを掘り起こすと江戸時代の、上から下まで、かなりのリアルが浮かびあがる。
当時の老中の評判、物売りの日常、農民の貧富などなど。
活字になっている資料も多いが、最近、古文書のアーカイブ化が進み、活字になっていない文献も拝めるようになったとのこと。
活字と言えば、秀吉が、韓国から持ってきた銅活字が最初だったが、擦り切れて、木製に戻ったということらしい。
江戸文化の華に触れた気がした。
普段古代史中心なので、新鮮だった。
江戸時代というと、近過去。
今年は、維新150年。
しかし、明治維新の時、江戸時代は悪者扱いされたから、意外と知らないことも多い。
逆に維新以降の日本は、どうだったか?
随筆というと、エッセイのイメージがあるが、江戸時代の随筆は、全く違っていて、当時の、風俗や、事件や、旅行記など、種々雑多な、記録集のようなイメージだ。
しかもその中身が、高レベルで面白い。
これらを掘り起こすと江戸時代の、上から下まで、かなりのリアルが浮かびあがる。
当時の老中の評判、物売りの日常、農民の貧富などなど。
活字になっている資料も多いが、最近、古文書のアーカイブ化が進み、活字になっていない文献も拝めるようになったとのこと。
活字と言えば、秀吉が、韓国から持ってきた銅活字が最初だったが、擦り切れて、木製に戻ったということらしい。
江戸文化の華に触れた気がした。