そして、向かったのが、サグラダ・ファミリア。
流石、一目で凄い。
他の大聖堂と、一線と画している。
門は、三つ有り、これは、生誕のファザード。
ガウディ自身が指揮をとって完成した部分。
彫刻は、日本人彫刻家の外尾悦郎氏。
建設に関わる労働者の子供たちのたまの附属学校。
今は、チケット売り場に転用されている。
こちらは、受難のファザード。
より現代的な表現で、キリストの受難・死・復活までを表している。
とにかくスケールが大きい。
中に入ると、現代的かつ華麗だ。
ヤシの木をモチーフにしている。
ステンドグラスの色あいも、方角によって、グラデーションになっていた。
キリスト様。
この奥にも。
宙に浮いているキリスト様。
ゴシックと様式は、違うが、隙のない装飾。
鐘楼に登ることができる。
上りは、エレベーター、下りは、階段。
こちらも、すばらしい眺め。
見下ろすこともできる。
下り階段は、らせん状。
ということで、隅から隅までとは言わないが、満喫。
博物館が併設されており、設計に使ったモデルも展示されていた。
重りをぶら下げたモデルから、最適な設計図を作り上げた。