かねやんの亜細亜探訪

さすらうサラリーマンが、亜細亜のこと、ロックのこと、その他いろいろ書いてみたいと思ってますが、どうなることやら。

ウルトラセブンの帰還

2018年03月24日 | TV Program
今日は、家族のスマホ買いに行ったけど、高いねー
機能は、凄いけど。



ウルトラマンの飛翔の続編として、出たウルトラセブンの帰還。
INGで体験した世代の者として、本当によく書かれていると思う。
その内容が、視聴者が何となく感じていたことを、的確に裏付けている。

ウルトラマンから半年を経てスタートしたウルトラセブン。
待ち望んだスタートだったが、今ひとつ盛り上がりに欠けたように感じた。
当時は、怪獣類のネタ切れが原因かなと思っていたが、本書を読むと、制作側の問題がどんどん膨らんで来て、それが、じわじわと視聴者に伝わってしまったものだということがわかる。

怪獣類を宇宙人としたことで、戦闘シーンの撮影が難しかったり、激しさに欠けたりしたものもある。カプセル怪獣の存在も中途半端名な結果になり、これも、いろんなアイデアの折衷案の結果だ。

しかし、その中にも優れた作品が多くあり、またアンヌ隊員の存在も、一味違ったものになっている。そして、ウルトラマン→ウルトラセブンと続いたことで、帰ってきた→エース→今へとつながるスタートにもなった。

メトロン星人や、エレキングなど、子供ながらに、強い印象を受けたのを覚えている。

悪戦苦闘して、この作品を世の中に出してくれた円谷チームと、その裏話を表に出してくれた白石さんに拍手。

コメント
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