今日は、ゴルフ。
風が強くて(ということにしておこう)、スコアいまいち。
また性懲りもなく関さんの本を買ってしまった。
と言っても、2018年1月だから、結構前の本。
関さんの得意とする藤原家の悪を、これでもかこれでもかと追及する。
結構、異端な考えも入っているのだが、藤原家の悪事を追及する議論には、直接絡まないので、違和感なく?読める。
日本書記、古事記については、いろんな捏造が混ざっていることは、誰もが認めるところだが、本書は、それが、すべて藤原家の正当化の目的になされたことを論証し、そのヒントが、同時代に著されたと考えられている書や話(一寸法師や竹取物語なども含む)に、多く隠されているとする。
我田引水的なところは、いつものこととして。
そこまで隠して、意図的に書に残したと言われると、どうかとも思うのだが、あれだけ、長きに渡って、天皇家の影で、権力を握り続けたわけだから、それなりの、いろいろ?はあったことは想像に難くない。
記紀にさえ、隠しきれずに載っている企みもある。
今年も奈良に行けたが、平城京の配置を見ても、やはり天皇家と縁戚になり、傲慢になっていった藤原家の意図が大きく感じられる。
古代史の面白さを知るには、いい導入本。
私は、かなりの部分、既読感があり....
読みやすくはあったが。
風が強くて(ということにしておこう)、スコアいまいち。
また性懲りもなく関さんの本を買ってしまった。
と言っても、2018年1月だから、結構前の本。
関さんの得意とする藤原家の悪を、これでもかこれでもかと追及する。
結構、異端な考えも入っているのだが、藤原家の悪事を追及する議論には、直接絡まないので、違和感なく?読める。
日本書記、古事記については、いろんな捏造が混ざっていることは、誰もが認めるところだが、本書は、それが、すべて藤原家の正当化の目的になされたことを論証し、そのヒントが、同時代に著されたと考えられている書や話(一寸法師や竹取物語なども含む)に、多く隠されているとする。
我田引水的なところは、いつものこととして。
そこまで隠して、意図的に書に残したと言われると、どうかとも思うのだが、あれだけ、長きに渡って、天皇家の影で、権力を握り続けたわけだから、それなりの、いろいろ?はあったことは想像に難くない。
記紀にさえ、隠しきれずに載っている企みもある。
今年も奈良に行けたが、平城京の配置を見ても、やはり天皇家と縁戚になり、傲慢になっていった藤原家の意図が大きく感じられる。
古代史の面白さを知るには、いい導入本。
私は、かなりの部分、既読感があり....
読みやすくはあったが。