かねやんの亜細亜探訪

さすらうサラリーマンが、亜細亜のこと、ロックのこと、その他いろいろ書いてみたいと思ってますが、どうなることやら。

May Pang

2021年04月02日 | The Beatles



メイ・パンさんのことを知っている人がどれだけいるだろうか。
ジョン・レノンの失われた週末と呼ばれるようになったLA時代、オノヨーコからあてがわれた?女性。
その1年半、ジョンは荒れた生活を送ったのだが、ヨーコから離れたことにより、ポールと会ったり、(普段付き合いを制限されていた)取り巻きとレコード作ったりと、解散後の数年とは、違った時間を過ごすことになった。



その様子は、May Pangの写真集で紹介され、ジョンとポールとの2ショットや、解散契約にサインするジョン様子が映っていてびっくりしたものだ。
彼女のサインがないかなとネットで見ていたら、彼女が、ジュエリーのオンラインショップを開いており、そこで、サイン本を販売していることを知り、早速ゲット。
申し込んだら、誰宛てのサインにするかとのメールが来て、いつものkaneyan宛てにしてもらったら、すぐ届いた。
持っていないペーパーバックの方にしてしまったが、持っているが、写真集の方にしてもらった方がよかったかもしれない。
サービス精神旺盛な、スマートな女性なのだろう。

当時、小野洋子と分かれて、素性のわからない東洋系の女性と付き合っていると報道されていて、何が起こっているのだろうとびっくりしたものだが、それもすべてヨーコさんのコントロール下であったわけ。
ただ、それが、二人にとっても、ジョンのソロ活動にとっても、結果的には、プラスになったというのは、偶然なのか、必然なのか、メイ・パンのおかげなのか。

1950年10月生まれというから、ちょうど70歳。

本自体は、難しくなさそうだが、まじめに読むと、本を痛めそうなので、通常の本をゲットしようと思ったら絶版のようだ。
写真も見たことのないものが多く、時間ができたら、大事に読みたい。
面白そう。

コメント
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