かねやんの亜細亜探訪

さすらうサラリーマンが、亜細亜のこと、ロックのこと、その他いろいろ書いてみたいと思ってますが、どうなることやら。

魅惑のトルコその26 イスタンブール⑧ エジプシャン・バザール

2024年06月16日 | Europe・Middle East・Africa
今日は、ゴルフ。
蒸し暑い中、午前は、どうにか凌いだが、午後、バンカーて大叩きが2回。
大きく乱れた。
残念。



最終日の目玉は、ボスフォラス海峡クルーズだが、その前にも多くの見どころが。
たぶんヴァレンス水道橋。
コンスタンティヌス帝時代に、建設が始まり、ヴァレンス帝時代の378年に完成したという。
町の北側から、前日に行った地下宮殿に水が注がれていたという。
18世紀まで使われていたというから驚きだ。



ヨーロッパ側は、トプカプ宮殿のある旧市街と、宿泊ホテルがあった新市街は、金角湾という内海で分かれており、そこに、ガラタ橋が架かっている。
上に地下鉄駅があるようだ。



海峡には、大きな船が多数停泊している。
狭い所は、時間制の一方通行になっているようだ。
通行税なしに、通行できるとのことで、トルコはえらい!



ヨーロッパ風の街並み。
まだEUROへの加盟を許されないのは、宗教のせいなのか?
それとも、ギリシャとの仲たがいのせいなのか。



美しい。
イスタンブールが輝きを取り戻したのも、エルドアンの市長時代の功績という。



まずは、皮製品の店へ。
ヨーロッパの高級ブランドの革製品の多くは、トルコ製だという。



ミニファッションショー。



一応採点表が配られるが、さすがにまじめに採点している人はいなかった。
センスは、まさにヨーロッパ。
リバーシブルのジャンパーを買ったが、円安のせいで、ずいぶん高かった。
前に来ていた皮ジャンより、驚くほど軽い。



街中のいたるところに、城壁跡がある。
テオドシウスの城壁?



城壁の修復工事も行われているようだ。



城塞の跡。



ボスフォラス海峡の向こうに、アジア側が臨める。



エジプシャンバザールの入り口付近。
400年ほど前に造られた。
手前に見えるのが、イエニ・ジャーミィで、その一部として、建設されたという。



前の広場では、トウモロコシと、栗を売っていた。
ここでも選挙運動の宣伝が繰り返し流されている。



エジプシャン・マーケットの入り口。
ムスル・チャルシュ 1664とあるが、ムスルは、エジプト、チャルシュが市場。
ガイドブックには、エジプトで集積された香辛料等が扱われたため、この名があるというが、現地では、元は、魚市場でその魚の発音がエジプトに似ていたためこの名になったと聞いた。
真実は、不明だが、エジプト産のものが中心といった感じでもなく、現地で聴いた情報の方が本当?



中はこんな感じで、グランドバザールよりコンパクトだが、観光客には優しい。



香辛料のお店。



ヘチマのたわし?
子どもの頃は、日本でもよく見たが。



メフメット・エフェンディ。
トルココーヒーのお店。
大人気で、希望の量を伝えると、効率よく袋詰めにして、売ってくれる。



市場側から見たイエニ・ジャーミィ。



海峡の向こうにガラタ塔が見える。



ガラタ橋。



ボスフォラス海峡クルーズの船が行きかう港とモスク。
にぎわっている様子がわかる。



トプカプ宮殿も丘の上にちょっと見える。



大型のクルーズ船も。



ガラタ橋は、釣りを楽しむ人で、いっぱい。



トルコアイスのお店。
いかにもトルコらしい雰囲気を醸し出している。
コメント
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