かねやんの亜細亜探訪

さすらうサラリーマンが、亜細亜のこと、ロックのこと、その他いろいろ書いてみたいと思ってますが、どうなることやら。

神秘のウズベキスタンその36 タシケント① 日本人墓地

2024年10月20日 | India・Sri Lanka・Nepal・Bhutan・Uzbekistan
今日は、ゴルフ。
午前中荒天。
午後は、回復したが、風がずっと強く、力尽きた?



タシケントで、最初に訪れたのが、日本人墓地。
普通の墓地の中に、日本人墓地があった。
これは、そのヤッカサライ墓地の入り口。



お墓を作ってくれた方のお孫さんが、お墓を管理しており、綺麗に整備されている。
ありがたいことだ。
安部首相も訪れたそうだ。



墓碑。



タシケントでなくなった日本人捕虜は、79名。
シベリア抑留では、過酷な環境下多くの日本人捕虜が亡くなったが、ウズベキスタンまで送られた捕虜は、比較的暖かく迎えられ(スターリンに隠れて)、死亡者も少なかったという。
この話は、美談として、教科書にも載っていたそうだが、プーチン時代になって、削除された。



この方が、日本人墓地を作ってくれた方。
ガイドさんが、ウズベキスタンでの日本人捕虜の歴史を調査されていて、その調査資料を回覧してくれた。



少額だが、寄付もさせていただいた。



亡くなられた方の名前が刻まれている。
これだけ、大切にされている国も少ないだろう。



日本とウズベキスタンの平和と友好の碑。
1995年に設置されたとある。



タシケントだけでなく、ウズベキスタン各地で亡くなられた日本人捕虜の石碑が並んでいる。



周りは、ウズベキスタン人のお墓。 
墓石に、写真のような顔を刻んであるお墓が多い。
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