かねやんの亜細亜探訪

さすらうサラリーマンが、亜細亜のこと、ロックのこと、その他いろいろ書いてみたいと思ってますが、どうなることやら。

神秘のウズベキスタンその37 タシケント② プロフセンター

2024年10月21日 | India・Sri Lanka・Nepal・Bhutan・Uzbekistan
今日も家事に従事。
永遠に続く?
今は、大リーグ観戦。
毎試合放送してくれるので、ありがたい。



次に訪れたのが、プロフセンター。
大量にプロフを作っている。
庶民の食べ物でもあるが、ここは、観光スポットにもなっている。



近くにそびえる、タシケント・タワー。
1985年建造というから、旧ソ連時代に、建てられたことになる。



入り口近くには、ナン焼き。
奥で料金を払うと、チケットがもらえて、ここで、チケットと引き換えにナンを受け取る仕組み。
夜に帰国予定だったので、一つゲットした。
タシケントのナンは、ウズベキスタン1というが、黒ゴマが散りばめられているのが特徴。
それにしても、もう少し、楽に焼く方法はないのだろうか。
重労働過ぎる。



プロフの具を作っているところ。
羊肉が中心。



こちらは、盛り付けコーナー。
奥のレストランで、配膳される。



一番ダイナミックなお米を炒めるところ。
タシケントは、オリーブ油だが、サマルカンドは、綿花油、ブハラは、ひまわり油を使うそうだ。
具も地域によって、微妙に違う。
油が、底に溜まっており、中華のさらっと炒めるチャーハンとは、かなり趣が違う。
ピラフの原型と言われているが、紀元前300年代のアレクサンダー大王時代からあったというから、その歴史は古い。
1日千食以上作るということで、庶民の貴重なメニューになっている。



レストランの入り口。
記念撮影スポット。



レストラン内。
予約不可だそうで、ツアーには使いにくいようだが、広々していて、シンガポールのフードコートのイメージ。
コメント
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