今日は、金沢2日目。
朝食の時間が遅かったので、ちょっと散策。
ホテルの中庭。
小さいが、見事。
総湯。
公衆浴場だが、温泉宿泊者は、無料で入れる。
通常は、700円。
明治時代の施設を写真や絵を参考にして、復元したものだそうだが、見事なレトロ感。 脱衣所は、浴槽のある部屋の片隅にあり、ガラスは、当時流行ったという色ガラス。
九谷焼のタイルも楽しい。
石鹸、シャンプー使用禁止。
2階へは、男女共通の階段で上がれ、風呂上がりにくつろげるようになっている。
朝食も素晴らしい。
九谷焼の器類も楽しい。
金沢に戻って、訪れたのは、兼六園。
子供の頃から数えて10回近く来ていると思うが、いつも素晴らしい。
よく手入れもされている。
兼六園の向かいにある金沢城は、今回は、時間の都合で、門のみ。
琴柱灯籠。
この美的感覚は、日本にしかない?
枯れてしまった紅葉の木の後に植えられた木も育って来た。
日本武尊像。
西南戦争の犠牲者を弔うために建てられた。
見事。
今日も職人さん達が、松の手入れに余念がなかった。
最後は、東茶屋街。
12年振りだが、前回はまだ、北陸新幹線開通前だった。
修学旅行の高校生と外国人で、8割ぐらい?
特に外国人の多いのには、驚かされる。
日本の良さを世界に広めて欲しい。
昼も東茶屋街のみずほさんで。
のどぐろ定食をいただいたが、美味しかった。
のどぐろは、小さいけど、魚の美味さが濃縮されている。
ということで、短い旅だったけど、満喫できた。