かねやんの亜細亜探訪

さすらうサラリーマンが、亜細亜のこと、ロックのこと、その他いろいろ書いてみたいと思ってますが、どうなることやら。

Montreux Jazz Festival Japan 2024 DAY1

2024年12月06日 | Music
今日もすばらしい天気。
週末は、寒くなるらしいが。
日中は、家事に集中。
夜は、 3日連続のMontreux Jazz Festival Japan 2024の初日へ。

午後に流れた中山美穂さんのニュースはショック。
行けなかったが、1日に、横浜でステージがあったばかり。
ご冥福をお祈りする。



結構早く行ったのだけど、凄い人。
私は、ハービーハンコック目当てだったのだが、YOKO KANNOさん目当ての観客も多かったようだ。



このフェスは、2015年恵比寿で始まって、場所を移して2019年までやっていたが、コロナで中断。
今回が、再開後初。
私は、初めて。
仕事があると、ちょっとこの時間帯だときつかった。



花束。



席は、C4ゾーンの最前列で、最高。
3 日間とも同席になる。
その前は、VIP席で、料金が倍近くになるので、ちょっと躊躇した。



後方から見たメインステージ。
中央のスクリーンで、演奏の様子が大写しされる。
サイドのスクリーンは、フェスティバルのロゴ。
様々な角度からの映像もすばらしかった。

そして、定刻にスタート。
第一弾は、DJのUKAWA NAOHIRO(宇川直宏)さん。
DJと言っても、演奏は、ずっと流れているだけで、マシーン操作をテーマにしたダンスみたいな感じ。
それよりも凄いのが映像。
UKAWAさんの動きと同期しているのかしていないのかわからないが、恐竜になったり、彫像になったり、ハンコックになったり。
音楽とUKAWAさんの動きと映像がシンクロしたすばらしステージだった。
これぞ生成AIの威力?

そして、YOKO KANNOさん。
初っ端から凄い盛り上がり。
アニメファンも多いのか。
いずれにしても、JAZZコンサートにこれだけ若い人が集まってくれるのは、うれしい。

キーボードの演奏は少しで、ほとんど総合プロデュース。
メンバーが超豪華で、演奏曲もバラエティに富んでいる。
ボーカルは、静か系からシャウト系まで。
合唱団付き。
最後には、民族楽器楽団まで飛び出した。
2日目も登場する予定なので、ますます楽しみ。
以下、セトリとメンバー。
特にメンバーに注目。







サブステージもあるのだが、時間がタイトなので、メインステージのみ。
トリは、もちろんハービー・ハンコック。
私は、3回目だが、迫力は、今日が一番。
一体何歳なのか?

メンバーは以下(H/Pより)

ハービー・ハンコック(キーボード)
テレンス・ブランチャード(トランペット/キーボード)
ジェームス・ジーナス (ベース)
リオーネル・ルエケ(ギター)
ジェイレン・ペティノー(ドラムス)

超強力メンバー。
ギターは、7弦だが、ほとんど手品?
ドラムは、26歳の若手だが、こちらも、マジック?
ベースも、速弾きから、メロディラインまで。
どういうリズム感をしているのか。
トランペットは、ほとんどマイルス・デイビス?

ハンコックさんも、最初は、キーボードとピアノだったが、途中から、マイクの声とキーボード音を合成させたり、最後はショルダーキーボードで、富んだり跳ねたり。
とにかく早くて、力強くて、トリッキーでもあり。

初っ端のメドレーから度肝を抜いて、footprintsや、Actual Proofなど定番曲を大胆なアレンジで。
ラストは、Cameleon。
10時ギリギリまでの大熱演だった。
凄い物見た!
コメント
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