今日は、月曜にも行ったアイ・ミー・マイン展のスペシャルイベント。
見事満席。
凄い人気。
今日は、イベントもやっていたせいか、展覧会の会場の方もずいぶんの人出だった。
生誕75周年と銘打っている。
法律的な誕生日は、2/25だが、後日、2/24の夜に生まれたと本人は説明しており、2/24が正しいらしい。
構成は、押葉さんとJ-WAVEナビゲーターでトリリンガルであるサッシャさんのトークショー。
今回の展覧会の展示物についての、対談だったが、奥の深いこと。
それぞれの歌詞が書かれた時の逸話やら、英語の深い意味やら、4人の協力の様子やら、修正前の歌詞の考察やら。
我が家に、本があるので、もう一度確認したいが、大きな印刷でないとわかりにくいかもしれない。
HEY RINGOという曲の歌詞が見つかり展示もされているが、オリビアさんは、ポールに曲にしてくれるよう頼んでいるそうだ。
ちょっと、歌詞が、ちゃちなような気もするが。
途中で、このカードを掲げて、Happy Birthday Georgeと唱和して、後半は、THE BAWDIESのROYさんと、TAXMANのトーク。
ROYさんは、ジョンレノンスーパーライブに出ていたし、TAXMANは、ビートルズの曲名そのものであり、てっきりビートルズが音楽に入るきっかけかと思ったら、ソニックスというのが最初で、その後R&Bに行き、ビートルズにたどり着き、その素晴らしさに驚いたとのこと。
R&Bなどをポピュラーな音楽として、世界に広げた功績は、測りしれないとのこと。
当たり前だが、一流のミュージシャンが言うと、重みがある?
最後は、TAXMANのアコギと、ROYさんのボーカルによるset on you。
ROYさんのボーカルはいつもすばらしいが、喉が心配?
アイ・ミー・マインを楽しむために、うってつけのイベントだった。
帰りの東横線で、青ガエルを見た。
開通90周年記念で、今年夏まで走るという。
和の日本が、個の蘭に勝利した。
おめでとう。
同時に、大杉漣さんの訃報。
現役ど真ん中。
ご冥福をお祈りする。
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ついに?QUEENのサインもゲット。
正直、あまり見たことがない。
これは、ブライアンメイのサイン。
サイン帳にサインされているが、同じサイン帳にされているので、同じ時にサインされていたことがわかる。
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これが、フレディマーキュリー。
今は亡きフレディだが、映像を見るとその神がかったボーカルは、天下一。
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そして、ジョンディーコンと、ロジャーテイラー。
まさに、絶頂期。
フレディの死後、またデーコンの引退後のコンサートは、2回見れたが、やはりオリジナルではない。
この4人こそ、最強無比だ。
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サインをゲットした時の写真が付いていて、1976年1月20日のヒースロー空港でゲットしたとのこと。
オペラ座の夜ツアーで、USAに向かう時のサインだった。
サインをもらった人の手紙もついていて、当時ファンクラブのメンバーには、フライト番号まで連絡していたそうだ。
おおらかな時代だったというか、ファンを大切にするクイーンならではのサービスだったというか。
お宝が増えた。
またまた珍品ゲット。
1966年8月23日に、行われたSHEA STUDIUMでのビートルズコンサートのチケット。
ジョンのキリスト発言で、やや空き席もあったが、2016年に公開されたライブ映画のおまけで、4Kで再現もされた映像では、熱狂的なファンが、お祭り騒ぎを繰り広げられていたことがわかる。
その時のチケットをゲット。
右上にあるのが、そのチケットで、プロモーターであったSID BERNSTEINが、売れ残りのチケットを、コレクションとして、収蔵していたものを、メモラビアにして売り出したものとある。
限定100部の23番。
これは、限定300部のポスター。
夜7時半スタートで、最も高いチケットが5ドル75セントとある。
このチケットも5ドル75セントとあるので、良席だったのだろう。
当時のSHEA STUDIUMは、建て替えられてしまったので、確認はできないが。
これが証明書で、SID BERNSTEINがサインしている。
ネットで見ると、他のデザインのもあるので、何回かに分けて売り出したものかもしれない。
チケットだけでも、ポスターだけでも貴重なもの。
プロモーターその人が本物と言っているので、信じるしかあるまい。
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GENESISのサインをゲット。
正直、そんなに知らない。
フィルコリンズ以外は。
当初は、ピーターガブリエルのバンドというイメージでスタートしたが、フィルコリンズが加入してから、彼のバンドになったし、今も歌い継がれている曲は、フィルコリンズ加入後のものが中心だ。
そして、このサインは、フィルコリンズが在籍し、インヴィジブルタッチが、大ヒットしていた時のものだ。
当時のメンバー全員が、ツアーパンフに綺麗にサインしている。
このツアーは、1986年9月にスタートし、1987年7月まで続き、GENESIS最大のツアーになった。
その模様は、前に紹介したCDでも発売された。
その後、5年間、ソロ活動に集中することになったため、GENESISにとっては、最大かつ最後?のツアーになったとも過言ではない。
特に、フィルコリンズのボーカルに慣れている我々世代にとっては。
このサイン、メンバーによっては、かすれがちなものもあるが、裏表紙に、その下のツアーパンフへのサインのインクによる汚れも見え、たぶん、ツアーパンフ購入の人に、サイン付きで、配布していたものと想像される。
そういう時代だった。
フィルコリンズは、ビートルズのハードデイズナイトの映画の演奏シーンで、エキストラとして参加していたことでも有名。
その彼が、引退を表明しているのだから、時代は確実に移っている。
今日は、先週末に始まったI Me Mine 展に行ってきた。
Georgeの詩の原稿や、プライベート写真や、Let It Be のRoof Top コンサートの時、Georgeが着ていたコートなどが展示されている。
ヒカリエの8階の1画で開催されている。
ほとんどが本に出ているもので、その現物のレプリカ?が展示されている。
Hey Ringoという最近発見された詩も展示されているが、内容は、たわいのないもので、特筆すべきものではない。
やはり、これだけ多くの、有名な詩を作ってきたGeorgeに拍手か。
Beatles時代のものから、最後のBrain Washedまで、22点。
写真もバラェティにとんでいるが、Georgeのお兄さんの結婚式での3人の姿が面白かったかな。
リトグラフの販売もあるが、結構とんでもない値段。
その他に、リンゴや、浅井慎平さんの写真も販売されているが、これまた凄い値段。
本は、トートバッグとポスター付きなので、どうかと思ったが、既に持っているので、改めておまけのために買うほどのものでもなく。
ということで、前売り券で行ったから、まだいいが、当日券で行くと、ちょっと割高感があるかも。