かねやんの亜細亜探訪

さすらうサラリーマンが、亜細亜のこと、ロックのこと、その他いろいろ書いてみたいと思ってますが、どうなることやら。

ダンカン

2018年10月06日 | TV Program
また、台風の週末かと思ったら、真夏日。
どうなってんだか。



なんでこんな怪獣を選んだのかわからないが、KRS35シリーズの最新作が出た。
ウルトラセブンに出てきたダンカンだ。



見た目はハリネズミで、トゲは痛いらしい(当たり前)。
ただ、このトゲトゲの姿は、戦闘モードで、元は、発泡怪獣ということで、不定形。
催眠術で、セブンを使って街を破壊させるという悪事を働き、退治されることとあいなった。
しかもエメリウム光線という、もっともオーソドックスな方法で。

ということで、そんなに有名な怪獣ではないのだが、この造形だけでもすごい。
35mmの世界にこれだけの細かい造作を加え、色も絶妙。
KRS35シリーズも徐々に充実してきた。
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Badfinger

2018年10月05日 | The Beatles


Badfingerのサインをゲット。

正直イマイチのサインだが、全盛期が短いグループで、しょうがない。
アップル売り出しだったからかわからないが、相当流行った。
ベストヒットは、Day after Dayと思うのだが、その前のCome and Get It が、アンソロジーに収録され、ビートルズとの関係を改めて思い出させた。

これらは、メンバーの現金請求時のレシートだが、比較的少額だったことがわかる。
年はわからないが、1月のレシートになっており、サインしたメンバーから1970年代前半であったことはわかる。
Joey Mollandは、ギター代の請求になっているが(金額読めない)、安すぎ?
他の同種の出物を見ると、1973年のUSツアー時のものが出ているので、その頃のものか。

マルエバンスに認められ、アップルの代表グループとして売り出され、一定の成果を出した。
その後、様々なセッションに参加し、ソロとなったビートルのバックコーラスなども務めた。

1975年にピートが亡くなり、実施的な活動を停止した。
アップルが生み出したミュージシャンの中でも、メリーホプキンと並んで、成功したグループ。

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まちづくり都市 金沢

2018年10月04日 | Other Western Japan



岩波新書の新刊をゲット。
以前紹介した、金沢を歩くを著した元市長の山出さんの新書。
かなりのお年のはずだが、市長以前の時代から、今に至るまでの金沢のまちづくりの歴史が、綺麗にまとめられている。

金沢は、江戸時代から開かれた比較的新しい街だが、その後、一度も戦禍に遭っていない稀有な街。
その貴重な街をいかに開発と保存の狭間で発展させていったか。
もちろん100点満点はないのだが、北陸新幹線開通後の観光客(特に外国人)の増加を見ると、見事花開いたということではないのか。
ヨーロッパでは、古いものを大事にしながらのまちづくりの意識が強いが、日本では、稀有なケースかもしれない。

私が育ったのは、仙台で、駅前のペデストリアンデッキができた時感動したが、その瞬間、東京ので店的な街になってしまった。
金沢駅の駅前整備は、全く違うコンセプトにしたが、結果的に大成功。

様々な議論を重ね、具体的な条例を次々策定。当然、中には、開発を制限するものもあったが、大きな目的をぶらさず、成立させていった。
これこそ、政治、行政の仕事ではないか。

知り合いが、二人、本書の中に出てくるが、政治家だけではなく、芸術家、クリエーター、いろんな人の意見を集約して、まちづくりを進めていった。まさに、全員参加型のまちづくりだ。

町名をかつての名前に戻す運動もされているという。此花町(親の実家がある)を鍛冶町に戻してくれると、いいんだけど(昨年金沢を訪れた時に、此花町は、昔にもあった町名だが、場所が異なっていることを知った)。

全国の市長さん(特に、江戸時代以前から続く都市の)に読んでもらいたい本。
すばらしい本だった。
岩波書店の元社長さんも金沢出身だから、岩波書店から出されたのかな。

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ザ・ビートルズ・ステレオグラフィックス・フォト・アルバム

2018年10月03日 | The Beatles

両国国技館のチケットも確保でき、今月末からポール4回。
今から、楽しみだ。
健康に留意せねば。



ファンクラブ経由で注文していたビートルズのステレオ写真集が到着。

なんとも不思議な一品。

付属のメガネは、架けるタイプではなく、手で持つタイプ。
限定品とあるが、何部限定か、シリアルナンバーももちろんない。
説明書は、有りきたりのビートルズの有名写真を解説付きで。
ただ、肝心の3D写真は、ずいぶん偏りがあって、見た事がない写真も多いが、なんでこんな写真を取り上げたのだろう?という写真も。
著作権の関係で、有名な写真は使えなかったのかもしれない。
ほとんどが初期の写真で、今後、中期、後期と出して行くのか?
イギリス製だが、アップル非公認。

ただ、普通の写真を3D化する技術はすごい。楽しい。
作製者は、Paul Skellett さんと、Simon Weitzmanさんで、Tom Murray氏の写真集の編集者と同じ。
写真集などの、デザイナー的な仕事をされている方々のようだ。
お二人のサインもついていて、自信の一作なのか。

ということで、コアなファン向けだが、3D写真はおもちゃ感覚で面白い?
昔は、ブルーと赤のセロファン越しだったが、今は、偏光レンズ越し。
カラー写真も白黒写真もあり。

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多田誠司 & スガダイロー

2018年10月02日 | Music


今日も、モーションブルー。



多田誠司さんと、スガダイローさんのDUOだが、後半は、トランペット、ベース、ドラムが加わり、凄いことになった。
前にも見たことはあったのだが、こんなに至近距離での生。
迫力が半端ない。
特に、スガダイローさんのピアノは、1人で、オーケストラを演奏しているぐらいの重厚感。
聴衆もあっけに取られた感。
前半は、最新作からと、モンクのレパートリーから。
後半は、井上さんのベースと、類家さんのトランペット、江藤さんのドラムが加わり、あまりにもの豪華メンバー。
アンコールは、また2人で、しっとりと。
初秋の横浜での、素晴らしいイベントになった。



1日、1ステージの贅沢なセット。
素晴らしいイベント空間を共有できた。
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