かねやんの亜細亜探訪

さすらうサラリーマンが、亜細亜のこと、ロックのこと、その他いろいろ書いてみたいと思ってますが、どうなることやら。

DEEP PURPLE IN BOOK

2018年10月18日 | Music


本書は、出たばかりの(公式には、まだ発売日前)MOOK。
最近のシンコーさんの本は、ばらつきがあるが、本書はしっかりしたMOOKだった。

1972年の伝説の日本公演から、先日の公演の予告まで、網羅されている。日本公演以外の情報は少ないので、オールヒストリーを言うと誇大広告にはなるのだが。
それ以前の情報もあるが、生情報ではなく、現メンバーでは、イアンペースしかいないので、迫力はいまいち。

最初の1972年の来日公演で、Ritchieの人気に火がついたそうだ。
シャウトするギランと今のギランをシンクロさせるのは難しいが。
ロジャーのベースは、当初からフィーチャーされている。
イアンペースは、当時最年少だったそうだが、今とあまり変わりない?
返す返すも、ジョンロードが他界したのは、残念。
機器類のセッティング情報も多く、どうやって情報入手したのか。

人気が出て、我々にも情報が届くようになったのが、第二期であったことがわかるし、DEEP PURPLEが、今も人気バンドであることができた楽曲を生み出していたことがわかる。
まさに、当時の我々がはまったし、行けなかったけど、日本公演が実現した。

近時のインタビューも多数掲載されているが、各々、最後が近いことを感じながら、ステージに上がっていることがわかる。
本ツアーでも、日本公演をしてくれたことに感謝。

Ritchie時代のPUEPLEをまた見てみたい気もするが、今のメンバーが最高と信じてしまえば、その通り?

コメント
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