かねやんの亜細亜探訪

さすらうサラリーマンが、亜細亜のこと、ロックのこと、その他いろいろ書いてみたいと思ってますが、どうなることやら。

The Long Goodbye Tour

2018年10月14日 | Music



今日は、涼しい1日。
文化的な1日を送った。
まず、フェルメール展。
この前オランダで見たばかりの1枚を含めて、8枚同時に来日。
大阪では、さらに1枚加わるという。
全部で35枚しかないと伝わる内の8枚だから凄い。
ニューヨーク、パリ、オランダでも見たから、もう2/3は見たと思う。
正直、当時の風俗画と見分けがつきにくい絵もあるが、これぞフェルメールという絵の洗練された静謐なタッチは、感動の一言。
同時代の絵も同時に展示されているから、どのような世の中の時代にフェルメールの絵が生まれたかもわかる。
16~17世紀のオランダ絵画に関心のある人は、必須。



そして、夕方は、幕張で、ディープパープル。
2時間弱だったが、大熱演で良かった。
明日からも、来日公演が続くから、少しセーブしたかな。

実は、パープルは、1回行くのを、見送った。
イアンギランの声の昔とのギャップが、いまいちと感じていたからだ。
ただ、今回こそラスト?と思って行ってみたら、イアンギランの歌い方にも慣れて、他のメンバーのレベルの高さは、やはり超一流だ。
チケットを買うのが遅くて、席は後ろの方だったが、真ん中だったので、全体が良く見えた。
立ちっぱなしだったのは、若干きつかったが。
前回は、武道館と、東京フォーラムだったが、幕張みたいにラフなライブ感が出る会場の方が合うのかもしれない。
曲は、前回とそう変わらなかったが、聴きたい曲が若干もれ、中盤、新しめの曲が続くのが、少しかったるいか。
ただ、演奏は、迫力満点で、全員参加型の大熱演で素晴らしい。
特に、ドラムは、体力を使うので、サポートドラマーをつけることが多いが、イアンペース1人で力強く。
最後の4曲は、鉄板の4曲で、締めた。
勢いで、サイン入りのドラムヘッドもゲットしてしまった。
でも、今や、パープルのベストメンバーとも言える現メンバーのもので、お宝になるかな?

Speed King、Woman From Tokyoは、なかったが、Highway Starが復活したので、良かったとしよう。
映像も美しかった。
ということで、大満足。

コメント
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