かねやんの亜細亜探訪

さすらうサラリーマンが、亜細亜のこと、ロックのこと、その他いろいろ書いてみたいと思ってますが、どうなることやら。

陸奥の旅 その13 高山稲荷神社

2019年07月26日 | Tohoku ( Japan )



この神社はあまり知らなくて、JRのポスターで知った。
たまたまだが、ポスター見て行きたくなるもの、珍しい。



やや新しそうなのと、仰々しそうなのが、気にかかるが、しっかり整備されている。



稲荷神社とあって、鳥居が並ぶ。
江戸時代から続く、五穀豊穣、海上安全、商売繁盛の神様と信仰されてきた。



龍神宮から神明社へと繋がる千本鳥居はすばらしい。



この辺り、海に近い湿地帯だったか。

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陸奥の旅 その12 斜陽館

2019年07月25日 | Tohoku ( Japan )
もう少しで梅雨があけるのかなと思っていたら、今度は、台風?
このまま、盛り上がらない夏で終わるのか?



岩木山からは、北上して津軽半島方向へ。
目当ては斜陽館。
太宰治は、日本の文学史に名を残す。
こちらも、文庫化されているものは、全部読んだ。
学生時代のことで、ほとんど忘れてしまったが。
そしてこの御殿が生家。
イメージ違う?



まさに豪邸。



富の象徴である蔵も立派。



庭の猫。



この書に斜陽の文字があり、太宰の頭の中に残っていたのかとも言われる。



和洋折衷のすばらしい建築だ。



太宰の生まれた部屋。
太宰が身近に感じられるすばらしい空間だった。
太宰ファンにとっては、まさに聖地。
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IZUTANEYAMA WINGS 2019

2019年07月24日 | The Beatles



昨日に引き続き、今日もコンサート。
今日は、久しぶりの伊豆田洋之さん。
Dear Beatlesや、サポートメンバーでの参加のコンサートでは、しょっちゅうお会いするが、メインでは、3回目か。
このトリオでは、3回目のコンサートだそうだが、私は、初めて。
プロデュースは、サエキけんぞうさん。
会場は、”晴れたら空に豆まいて”という不思議な名前のライブハウス。
代官山駅からすぐで、雰囲気も良い。



第1部は、伊豆田さんのソロ。
ピアノと、アコギの弾き語り。
選曲が、めちゃくちゃマニアック。
まだ、リリースされていない、Return To Pepperlandという曲までやった。
YouTubeで、公開されているらしい。
Smile Awayを、みんなで歌ったのも楽しかった。
声がいいのが一番だが、ピアノ、ギターとも、文句なし。



一部終了後、藤本国彦さんが、飛び入り。
次のポールのリリースは、London Townと、Back To The Eggではないかとの予想。
Paulの来日の際、トリビュートバンドをプライベートパーテイに招待するのは知っていたが、前回は、グイーンだったのこと。
これは知らなかった。

そして第2部は、いよいよIZUTANEYAMA WINGS。
伊豆田さんと、種ともこさん(キーボード他)、山本英美(エレキギター)の3人グループ。

最初Back To The Eggの、完コピだが、凄いクオリティで、びっくり。
まさに、世界一ではないか。
私ですら知らない曲が結構あったが、その演奏クオリティの高さは、歴然。
特に、種さんの、様々な楽器を駆使した演奏と、リンダ役のボーカルは素晴らしい。
今は、田舎暮らしをしているそうで、車中泊を、1ヶ月続けたこともあるという。

最後は、Wingsの初期のヒット曲の、オンパレードで、感涙もの。
Maybe I'm Amaized、Big Barn Bed、My Love、Jett、Silly Love Songなど。
アンコール2回目は、オリジナルで締めた。

次回、この企画があったら、また是非いきたい!

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星加ルミ子さんのトークショー

2019年07月23日 | The Beatles


今日は、久しぶりの、星加ルミ子さんのトークショー。
もうかなり参加しているが、横浜では2回目。
会場は、先週も来たセブンスアベニュー。

前座と言ってはなんだが、最初に、李世福さんのミニライブ。
司会は、先週もライブとトークを披露してくれた前田健人さん。
最後に、エディ藩さんのライブ。

先週は、私1人だったのに、今日は、ほぼ満席。
星加効果なのか、演奏者効果なのか。

最初は、李さんのバンド。
4人編成。
バンドを組んで6年とのことだが、腕利き揃いで、迫力満点。
チャイニーズロックと称しているが、パープル風だったり、ツェペリン風だったり。
優作さんが歌った、灰色の街は、有名。
大熱演ですばらしかった。



星加さんのトークば相変わらずだが、当時、持ち出し外貨上限が、20万円だった話とか(現地のシンコーと取引のある先から調達)、ビートルズの人気は、ファン先行だったとか、改めて時代を感じる。
もちろんハイジャックもなかった。
国際電電のブースを借りてやりとりしていたという。
手紙だと、往復2週間かかった。
最初のブライアンからの返事は、絶対ダメだったが、知恵と工夫で、奇跡の3時間単独取材に成功。
すごいバイタリティー。
今から考えても、奇跡的なことだ。
三越に、着物を準備してくれた御礼に、ビートルズとの写真を持っていったところ、着方が悪いところばかり指摘され、ビートルズのことは、何も知らなかったとのこと。
まだ、そんな時代だった。
10年前まで、金沢区に住んでらっしゃったとは、知らなかった。



最後は、エディ藩さんの歌だったが、時間が、押して2曲のみ。
しかし、ブルース調のハードデイズナイトと、やはり優作さんが歌った横浜honky-tonk ブルースは、すばらしかった。
当時、ビートルズフィルムコンサートというのが、あって、雑誌に載せきれなかった写真のスライドショーと、コンサートと一緒にしたもので、ゴールデンカップスが人気が出たのも、それがきっかけだったという。
そんな話、ここでしか聞けない。



とても、楽しいイベントだった。
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陸奥の旅 その11 岩木山神社・高照神社

2019年07月22日 | Tohoku ( Japan )
うっとおしい日が、続いている。



弘前を出て岩木山へ。
あいにくの天気で、山は拝めなかったが、岩木山神社へ参拝。
1200年以上の歴史を誇る。



珍しい門。
神仏習合の名残か。



何度も火事でやけてしまったそうだが、弘前藩主が寄進したという。
たまたま訪れたのが、令和1年6月25日で、1625mの標高を誇る岩木山といっしょということで、大賑わいだった。
御朱印ブーム、恐るべし。



隣にあるのが、高照神社。



こちらは静かだが、津軽藩を統一した弘前藩の藩祖、為信と4代目信政を祀ったという。
そういった意味では歴史は浅い。



独特の拝殿。
こちらも、重要文化財に指定されている。
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