今日は、天気が悪かったこともあるが、探し物の一日。
結局見つからず。
まだどこかにあるのか、捨ててしまったのか。
KISSのGeneの最新本をゲット。
27歳ぐらいで亡くなったミュージシャンへの追悼文とでも言おうか。
ジャニス、ジミヘン、ブライアンジョーンズ、ジムモリソンン、近いところでは、エイミーワインハウス。
圧倒的に、1970年近辺に亡くなられた人の話が多いが、ドラッグが当たり前の中、そのくらいの年が一番亡くなる人が多い年頃だったのだろう。
本書は、DMでゲットしたのだが、最近サイン本の人気が高いようで、その内の一冊ということかと思う。
平易な英語で書かれているので、万人向け。
AMAZONに出ているかチェックしていないが、本書は、サイン本で、価値大。
ロック時代に生きて来た世代にはいいでないかかい?
十和田市から、今回の目玉の一つ、奥入瀬渓流へ。
学生時代行ったのだが、ほとんどドライブのみでスルー。
今回は、車から降りて、ゆっくり散策できた。
マイナスイオンが凄い。
石カ戸休憩所に駐車して、散策開始。
最初から、迫力の渓流。
三乱の流れと呼ばれている。
途中大きい岩が。
馬門岩。
その場での迫力が凄いし、写真でも絵になる。
阿修羅の流れ。
この辺でのハイライト。
ここで、一旦車へ戻り、後は、ドライブでの途中下車で散策。
細い滝。
雲井の滝。
撮影スポットで、多くの写真愛好家が。
十和田湖に近いところにある銚子大滝。
一番水量の感じられる滝。
ということで、平日の奥入瀬渓流を満喫。
八戸を早々に出発し、十和田市へ。
まずは、腹ごしらえということで、バラ焼き。
最初に行った先が、定休日で、中華料理屋風の店へ。
800円の定食で、リーズナブルかつ美味い。
焦げ付かないように、いためる感じで、常に動かすのポイント。
玉ねぎも甘くて美味しい。
そして、十和田市現代美術館へ。
見たまんまのFAT CAR。
FAT HOUSE。これも見たまんま。
屋外展示で、いつでも誰でも見れる。
草間さんの”愛はとこしえ十和田でうたう”。
ゴースト。
これも見たまんま。
アッタ。
ハキリアリがモチーフ。
フラワーホース。
奥の美術館の壁に見えるのが、奈良さんの作品。
外から見れてラッキーと思った後、中に入ろうとしたら、何と休館日。
今まで気付かなかった方も問題だが、駐車場にも入れちゃったし、もう少しアナウンスをしてもいいのでは。
中国人観光客がいたが、当てが外れたようで、私と同じように、屋外で写真撮影をしていた。

今日は、吉田拓郎の3年振りのコンサート。
数年に一度、かつ関東中心(今回は、宇都宮、名古屋まで!)だから、なかなかチケットゲットたいへんだが、なんとか、行けている。
いつも、拓郎の熱狂的ファンが。
一方、拓郎は、年々枯れて来ている感じ。
でも歌は、準備も万端で熱唱。

グッズは、事前に通信販売でゲット済だったが、追加で出た写真集のみゲット。
思ったより小さい?
コンサートの完成度は高いが、知ってる曲は、半分ぐらい?
拓郎もそれを意識していて、聞いたことがないということは、アルバムを買っていないということです!と連呼。
おっしゃる通り。
途中から、ベストアルバムぐらいしか買わなくなっているというのが本当のところ。
でも、そういったファンの期待に答える選曲もしっかり。
私のベストは、人生を語らずだが、恋の唄なども懐かしかった。
MCも相変わらずで、紀平梨花のサインをもらったが、彼女が拓郎を知らなかった話、小田和正と延々と話して、なんの結論も出なかった話、虚弱体質なのに、つま恋コンサートをやって、驚かれた話、名古屋コンサートのために新幹線を乗ったのが、数年ぶりだった話、知らない曲が多いのは、アルバムを買わないのが原因!の話等々。
アルフィーが一階席中心に陣取った時には、場内騒然。
横綱の土俵入りみたいだった。
鳥山さんのギターもキレキレ!
気のせいか、さらに痩せたようにも見えた。
健康に留意して、是非また、ツアーをやって欲しい。

高松旅行は、所用のついでだったが、この青森は、久かたぶりの国内旅行。
大人の休日倶楽部パスで、格安で、八戸到着。
ビジネスマンが立ち席特急券で乗っておられて、申し訳ないぐらい。

八戸は、初めてだが、メインは、中央から西なので、神社だけ、参拝。
南部一宮という。

南部と言えば、馬。
そこかしこに馬の像が見れる。

櫛引八幡宮。
南部家初代光行(みつゆき)の草創だという。
平泉合戦での戦功をたたえてということだから、頼朝の時代。

立派な拝殿。

この辺は、河童のふるさとでもある。

特筆すべきは、国宝館。
春日大社の鎧と並び称される赤糸縅鎧は、保存状態もよくデザインもすばらしい。
訪れる価値あり!