かねやんの亜細亜探訪

さすらうサラリーマンが、亜細亜のこと、ロックのこと、その他いろいろ書いてみたいと思ってますが、どうなることやら。

Precious Days

2024年10月26日 | Music
今日は、高校の同窓会。
いつもにない盛り上がり。
卒業してずいぶんたったが、このような形で頑張ってくれているのは、嬉しいことだ。
少子化で、近くでは、閉校、統合が続いている。

モンゴル旅行記が控えているが、ちょっと最近読んだ本、聴いたCDなどを。



10年振りに出た竹内まりやさんのアルバム。
早速ゲット。
おまけのライブ抽選券目当てもあり。
抽選券付きのは、早くもプレミアム付きで売られている。
申し込み期限が過ぎれば、元に戻るのだろうが。
もちろん申し込んだけど、当選確率が低いことは、経験済。

デカジャケ付と思って注文したら、デコジャケ付(デカジャケ大の段ボールのカバーがそのまま飾れるようになっている)で、やや取り扱いに困る(飾る人は、いないだろうから、収納場所を取るだけ)。
達郎の前作もそうだった。



さて、CDの方だが、ドラマや、CMで使われたものや、ミニアルバムに収録されているものも多く、やや重複感はあるものの、そこは18曲収録しておりカバー。
基本的には、まりやさんらしい曲が続く。
意識的に、まりや節をキープするようにしているようだ。

その中で、BOXが作った歌のカバーであるTOKYO WOMANは、初期のビートルズっぽくて、目を引く(耳を引く?)。
エブリー・ブラザーズや、アンディ・ウィリアムスのカバーもまりやさんにぴったり。
1曲だけ、山下達郎バンドの演奏曲があり、気のせいかノリが一番いい?
歌詞ブックレットには、撮り下ろしの写真と、制作秘話?が載っている。
これもいい。

還暦どころか、古希!近いまりやさんの新作。
学校の先輩でもあるし、ファンであり続けたい。



2枚目は、映像集で、自身の名曲を歌っている(既出のものなのかはわからない)。
以前、オフィシャルにライブ映像集を出したことがあったが、その続編的な位置づけか。
2020年のZEPP TOKYOでの無観客収録、2010年と2014年のライブ映像、2012年の山中湖のフェスにスペシャルゲストとして山下達郎バンドに飛び入り参加した時のライブ映像が収録されている。
これは、感涙もの。
ライブが少ないし、あってもなかなか行けない中、貴重な映像だ。
ソングライティング活動、スタジオ活動が中心のまりやさんだが、ライブでも、すばらしいパフォーマンスを披露している。
もちろん、山下達郎バンドとのコンビネーションも最高。
こちらも写真付き歌詞ブックレット付き。
2014年のプラスティックラブの映像など、鳥肌ものだ。
まだ、J-POPブームが再燃する前ではなかったか。
購入する場合は、DVD、BD付を絶対お勧めする。
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東レPPOテニストーナメント

2024年10月25日 | Sports


今日は、1年振り?の東レパンパシ。
今年は、土日が行けないので、金曜日の準決勝日になった。



本当は、大坂選手目当てだったのだが、残念ながら棄権。
でも、準々決勝だから、日本選手もまだ残っている。



流石に全部見るとたいへんだから、シングルの2戦目から。
ソフィア・ケニン選手とダリア・カサトキナ選手。



ケニン選手が、2セット連取で、勝利したが、途中は、ダリア選手の勢いが強く、一気に逆転するのではないかという局面もあった。
ダリア選手は、シードだから、ランクも上だったのだろう。
テニスは、本当に流れが大事で、実力差は、紙一重。



そして、何と悲しいハプニング。
シングル準々決勝3試合目に出場予定だった石井さやか選手が、腹筋を痛めたということで、急遽棄権。
これは、期待していた試合だっただけにがっかり。
本人もさぞ落ち込んでいるだろう。

5時半までどうするのかと思ったら、今日のダブルス最終戦に出場する4人の公開練習となった。
最終戦大活躍した青山修子選手。



練習を見守る、日本の監督となった杉山選手の厳しい顔。



ジャンケン大会のMCの奈良選手と、土居選手。
昨年は、土居選手の引退セレモニーがあったが、すっきりした表情だった。
動きの激しいスポーツで、体力の消耗は激しい。



5時半からは、今日の目玉のジェン・チュンウェン選手とレイラ・フェルナンデス選手との試合。
ジェン選手は、パリ五輪の金メダリスト。
シード第1位。
フェルナンデス選手もハイランキングだったが、故障で一旦ランキングは落としている。

ジェン選手は、長身ですらっとしているが、サーブ、フォアハンドがやたらに速い。
第1セットは6-0で、そのまま一方的な試合になると思われた。



フェルナンデス選手は、小柄だが、粘り強いテニス。
ただ、第1セットは、一方的で、やや困惑気味だった。
ところが、第2セット、ジェン選手のミスもあり、大復活。
ストロークを左右に振り、ジェン選手のミスも誘った。



結局フルセットの末、ジェン選手の勝利。
最後まで、どっちに転がるかわからない好ゲームだった。
健闘のフェルナンデス選手に拍手。



そして今日の最終戦は、青山修子選手・穂積絵莉選手と、クリスティナ・ブクサ選手・モニカ・ニクレスク選手。
スペイン・ルーマニアコンビは、第4シードで格上。
ただ、ややコンビネーションに難?

青山選手は、とにかく動き周る。
体格的には劣るので、足で稼ぎ、試合の主導権を握った。



穂積選手は、青山選手の指示をひたすら果たそうという感じ。
鋭いストロークも繰り出し、いいコンビ。



べサニー選手は、オーソドックスなテニス。
ただ、日本選手が動き周るので、ちょっとやりにくかったか。



出足で、主導権を握った日本チームだったが、地力で勝るアメリカチームが追い付き試合はタイブレークへ。



タイブレークは、10ポイント選手で、アメリカチームにミスも出て、日本チームが勝利。
デュースも、1ポイント先取の方式で、試合時間短縮が図られていた。



ナイスゲームが続き、楽しい1日だった。
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神秘のウズベキスタンその40 タシケント⑤ ナヴォイ・オペラ劇場

2024年10月24日 | India・Sri Lanka・Nepal・Bhutan・Uzbekistan
今日は、ちょっと温度は高いが、すばらしい天気。
明日から雨が続くみたいだが。



ウズベキスタン旅行の最後の訪問地は、ナヴォイ・オペラ劇場。
本旅行記も最終回。

1947年建造で、1966年の大地震でも倒壊しなかった数少ない建物。
アリシェール・ナヴォイ生誕500年を記念して造られた。
戦前に企画されたものの、第二次世界大戦で、頓挫。
その後、シベリア抑留捕虜になった日本人の手によって建設されたことで有名。
過酷な環境下、手を抜かなかった日本兵の姿に、ウズベキスタン人は、心を打たれたという。



中には、入れなかったが、外の装飾もしっかりしている。
堂々とした建物だ。



日本人が貢献したことを示すプレート。



ユニークな形をした噴水。



最後の買い物は、近代的なビル内のマーケットで。



1階のスーパーマーケットは、充実していた。



そのまま空港へ。



これは、ロシア語?
西風に乗って、順調なフライトだった。
最終日は、暑さと、疲れで、ややバテ気味だったが、ウズベキスタンの主要な都市(+おまけ)を周る充実の旅だった。
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神秘のウズベキスタンその39 タシケント④ 地下鉄

2024年10月23日 | India・Sri Lanka・Nepal・Bhutan・Uzbekistan
今日は、1日関西。
朝は雨だったが、もう晴れた。



チョルスー・バザールからは、地下鉄で、移動。
こういったツアーでの公共交通機関での移動は、貴重な体験だが、タシケントの地下鉄は、特に駅の装飾が有名。
チョルスー駅入り口。



ここでチケットを購入。



改札は、近代的で、すっきりしている。
QRコード式。



チョルスー駅は、すっきり系。



まず、乗り換え駅の、アリシェール・ナヴォイ駅に到着。
地下鉄に乗って一番驚くのは、我々日本人が乗車すると、座ってたウクライナ人が、一斉に立ち上がること。
ガイドから、事前に遠慮しないで、席に座ってくれと言われていたので、甘えたが、客人を温かくもてなす文化があるのだろう。



アリシェール・ナヴォイ駅の美しさは、特に有名。
宮殿のよう。



物語のレリーフ?



アリシェール・ナヴォイさん。
ティムール朝を代表する文人で、その作品は、オスマントルコでも愛読されたという。



これは、オリンピック関連の装飾か。



プラットフォームの壁には、タイルのデザイン。



到着したのは、初日に泊まったウズベキスタンホテルと地下道でつながっているアミール・ティムール・ヒヨボニ駅。
そこで、バスに乗り換え。



入れなかったが、ティムール博物館。



元は、レーニン像があったそうだが、今は平和なモニュメントに代わっている。
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神秘のウズベキスタンその38 タシケント③ チョルスーバザール

2024年10月22日 | India・Sri Lanka・Nepal・Bhutan・Uzbekistan
今日は、ゴルフ。
コンディションもよく、スコアもまずまず。
相変わらず、凡ミスもあるが。
終了後、関西に移動中。



タシケントでは1966年に大地震が発生し、壊滅的な被害を受けたがその時に助け合った様子を表す像。



中央アジア最大の規模を誇るチョルスーバザール。
4つの道が交わる場所にあるバザールの意味だそうだ。
100年以上の歴史を持つ。



入り口付近にあった、赤ちゃんグッズのコーナー。
赤ちゃんが生まれると、ここでゆりかごなど一式を贈るのが習わしらしい。



いろいろ見たことがないグッズが並ぶが、おむつを使わず、ゆりかごの下の穴から排泄させる時に使う道具らしい。
そんなにうまくいくのだろうか。



こちらは果物コーナー。
野菜、果物は、どこでも本当に美味しかった。



たまご。
貴重なたんぱく源。



米にもいろんな種類があるのか。



氷砂糖は、熱中症などの時の薬代わりに使われるらしい。



みずみずしい果物が並ぶ。



パスタ、香辛料等。



結局手は出さなかったが、庶民の市場を楽しめた。
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