みなさん、こんばんは!
16期生の水口(みなぐち)です。今回5回目の投稿となります。
早いもので、先週の「生命の森リゾート」もばらクラブでの合宿から1週間経ちました。
講義、懇親会も大変盛り上がりました。皆様、ありがとうございました!
さて本日は、診断士の有志で、ソーシャルビジネスについての見識を深めるため、
ある区役所で行われていた「NPOフェスティバル」に行って参りました。
ソーシャルビジネスとは、経済産業省のHPによりますと、下記のとおりです。
【ソーシャルビジネス】
地域社会においては、環境保護、高齢者・障がい者の介護・福祉から、子育て支援、まちづくり、観光等に至るまで、多種多様な社会課題が顕在化しつつあります。このような地域社会の課題解決に向けて、住民、NPO、企業など、様々な主体が協力しながらビジネスの手法を活用して取り組むのが、ソーシャルビジネス(SB)/コミュニティビジネス(CB)です。
本日見学した「NPOフェスティバル」は、区を拠点に活動する70団体が出展する年に1度のビックイベントで、各NPO法人が区役所の人とともに、様々なイベント(子供向け、高齢者向け)や、数々の手作り商品の展示・販売をしていました。また、中には、下記のコーナーがありました。
① コミュニティカフェ・・・傾聴を体験できる「傾聴カフェ」
② 食と自然の体験コーナー・・・朝採れ野菜の販売
③ 防災コーナー・・・東北被災地支援のための商品販売、避難生活体験
④ 健康づくり・・・体力チェック、脳トレ、女性の笑顔で地域活性化
⑤ イイトコLink・・・コミュニケーション診断、会話のワークショップ、自分発見ワークショップ、本の紹介
これらのイベントはNPOの方々が独自であるいは企業で勤めていたときの経験者がやっているようでしたが、よくよく見ると、これらの分野は診断士が関われそうなテーマです。自分発見ワークショップとは、キャリアビジョンを考えることに似ています。
本日は、地域社会の多種多様な問題について、診断士は何かしら役に立てるのではないかと考えた日となりました。
これをきっかけに、診断士がどこで役に立てそうか、今後アンテナを高くして見聞を広げていきたいと思います。
きっかけがあれば是非参加していければと考えています。