事務局の高橋です。
今年も確定申告の季節が到来しましたね。
最近は、空いた時間に確定申告の作業をしています。
私は診断士活動を毎年、確定申告しています。
と言っても、副業としての活動であり、青色申告控除後で利益が出るまでには至っていませんが。
わざわざ確定申告をするメリットというと、
1.中小企業と同じ苦労を味わえること(確定申告や決算は大変なんですよね)
2.経理の仕訳や決算書作成のスキルが磨けること
3.毎年の診断士活動の振り返りができること
が挙げられます。なかでも振り返りとしての意義が大きいと感じています。
診断士活動で使う費用科目は、それほど多くありません。
金額の大きいものは、旅費交通費、消耗品費、図書研修費、会議費、諸会費です。
・旅費交通費…JRや地下鉄など移動手段でかかる費用、宿泊費など
・消耗品費…パソコン関連やバッグなどの費用
・図書研修費…書籍代、セミナー代、マスターコース代など
・会議費…懇親会費用など
・諸会費…診断協会や研究会の年会費など
旅費交通費が増えると、活動が活発になっていることを示します。
図書研修費は、自分への先行投資と考えることができます。
会議費は、ネットワーク構築の活動が活発かどうかを示します。
これから急ピッチで確定申告を仕上げます。
2016年の活動がどういう結果になるか、楽しみです。