こんばんは、稼プロ!事務局の水口です。
先日の8/4(土)5(日)は、中小企業診断士の1次試験でした。
受験された方、本当にお疲れさまでした。
まだ試験が終わってから数日ですので、
・1次試験での失敗が頭から離れずに思い悩んでいる方
・うまく対応できなかったことに後悔している方
・なんとか合格できそうなので、早速2次直前講座に申込んだ方
様々な方が、いらっしゃると思います。
でも、1次試験が終わった今だからこそ、ゆっくりと一息ついて、考えてみませんか。
中小企業診断士に合格した後の自分のことを。
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私は、受験生のころ、2次試験になかなか合格できずにいました。
不合格続きの当時、毎年、勉強机の真ん前の壁に「2次試験に合格するぞ!」というスローガンを掲げ、日々、受験対策校の演習問題、過去問などの事例問題に明け暮れていました。合格するためには、事例問題を数多く解くことが大事。演習や過去問を解けば解くほど、合格に近づくのだと。でも、その年も、翌年も、合格できませんでした。
大きな転機が訪れたのは今から5年ほど前のこと。
かつて一緒に中小企業診断士試験の勉強していた友人と10年以上ぶりに、あるIT関係のレセプション会場で再会しました。その友人はすぐに合格していましたが、企業内に籍をおきながらも、中小企業診断士として活発に活動され、充実した日々を送っているご様子でした。そして、その後、友人が主催する中小企業診断士・銘酒の会に、私はまだ受験生なのに参加させてくれました。そうして、今までなかった診断士の皆さんとの懇親を深めるなかで、診断士の活躍の場が考えていた以上に幅広いこと、何よりもとても忙しい中でも、皆さんが活き活きとしていて、楽しんで活動していることを知りました。
私は長年「何としても診断士試験に合格すること」を目標に勉強をしていました。でも、その友人と出会えたことで、自分が診断士になった後のことを具体的にイメージできるようになり、早く私も診断士になりたい!と強く思うようになりました。私の目標は「自分が生き生きと診断士として活動して、中小企業のお役に立つこと」に変わったのです。私の中の何かのスイッチが「カチッ」と入ったような気がしました。
そして、ようやく私にも「春」が訪れました。
今までの受験生活を振り返ってみて、中小企業診断士になるために大事なことは、もちろん受験勉強は大切です。
でも、何よりも重要なことは
「自分が中小企業診断士として、活き活きと活躍している様子を、具体的にイメージすること」
だと思います。
そこで、カセプロはこの夏、受験生の皆さんへのイベントを開催いたします。
このイベントでは、「中小企業診断士になったら、待っている世界」のご紹介や、「ご自身が中小企業診断士になって活躍している様子を具体的にイメージしてもらう」、カセプロ独自のワークを一緒に行います。
参加者の皆さんには、「ぜひ2次試験を乗り越える英気を養っていただき、中小企業診断士になってもらいたい」です。
診断士合格後の世界に近づける!「カセプロ×受験生CROSSOVER」を下記の日時で行います。
■日時 平成30年8月17日(金) 18:30~20:30
■場所 京橋区民館(東京都中央区)京橋駅から2分。
■費用 500円
お申込み・詳細については、「カセプロ×受験生CROSSOVER」からどうぞ!
ミライの診断士である皆さんのご参加を、心よりお待ちしております。
稼プロ!事務局 水口淳一郎(16期生)