稼プロ18期生の清水祐樹です。
8月の初旬に、IT導入補助金の説明会があったのでいってきました。
説明会にいったのは、ビジネス小論文のテーマにならないかなと思ったためです。
この補助金は、どういったものかご存知でしょうか?
簡単に説明しますと、業務の効率化や売り上げの向上につながるITツールを新規に導入したら
その導入金に対して補助金が支払われるものです。
また、対象はソフトウェアかサービスに限られ、サーバーを導入したいとか
ハードウェアトークンに対応したい、といったハードウェア面には対応していないようです。
補助金支給額は、15万~50万円(補助率:1/2)
ちょっと少ないですね。
支給金額は小さいのですが、この補助金は特徴があります。
特徴1:支援事業者が、いろいろサポートしてくれる
支援事業者とは、ITツールを提供してくれる事業者で、補助金申請には、この支援事業者が登録してあるITツールを導入する必要があります。
支援事業者は、ITツールの導入だけでなく、補助金の窓口とのやりとりなどを代理で行ってくれます。
特徴2:申請手続きはすべてオンラインで完結する
書類に印鑑を押して郵送、といったことは不要であること。
事業計画や経営計画書といったものも作成は不要であること。
経営診断ツールというウェブ上のツールで診断すればいいだけであり
申請手続きから補助金の支払いまで、ウェブ上で完結するようになっています。
つまり、申請する企業側がやらなければならないことはほとんどないため
補助金申請の負担があまりないことになります。
それと、2018年度の予算は500億円で、昨年度の5倍です(昨年は100億)。
想定利用社数は、昨年が1万5千社だったのに対し、今年は13万5千社と9倍のため
かなり、採用されやすい状態だといえます。
※昨年は補助率:2/3、補助額が20万~100万円だったため、残念ながら魅力は下がっています
説明会は、支援事業者に対してと、ITツールを導入したい中小企業に対しての2部構成で行われました。
私は、両方の説明会に参加してましたが、支援事業者の部のほうが、参加人数は多く
ツール導入する中小企業の部のほうが少なかったです。
会場は、町田にあるでかいホテルで、500~600人ぐらい入るかなり大きい場所でした。
支援事業者の部は100名ぐらいで、ツール導入する中小企業の部は60名だったと思います(かなりざっくり)。
このことから、支援事業者のほうが、この補助金について感心があるということでしょうか。
IT導入補助金のITツールとして、17000ぐらい登録されており、補助金申請をしたい企業は
どういったツールを導入すればいいかわからないと思います。
※補助金のホームページには、いろいろな検索機能があって、ある程度絞込みできるようになっています
説明会でも、中小企業者に対して、まずは商工会やよろず支援拠点になどを通じて
中小企業診断士などの専門家にご相談くださいと説明してました、
業務のたな卸しを通じて適正な助言ができれば、ビジネスチャンスに広がるのではないでしょうか?
8月の初旬に、IT導入補助金の説明会があったのでいってきました。
説明会にいったのは、ビジネス小論文のテーマにならないかなと思ったためです。
この補助金は、どういったものかご存知でしょうか?
簡単に説明しますと、業務の効率化や売り上げの向上につながるITツールを新規に導入したら
その導入金に対して補助金が支払われるものです。
また、対象はソフトウェアかサービスに限られ、サーバーを導入したいとか
ハードウェアトークンに対応したい、といったハードウェア面には対応していないようです。
補助金支給額は、15万~50万円(補助率:1/2)
ちょっと少ないですね。
支給金額は小さいのですが、この補助金は特徴があります。
特徴1:支援事業者が、いろいろサポートしてくれる
支援事業者とは、ITツールを提供してくれる事業者で、補助金申請には、この支援事業者が登録してあるITツールを導入する必要があります。
支援事業者は、ITツールの導入だけでなく、補助金の窓口とのやりとりなどを代理で行ってくれます。
特徴2:申請手続きはすべてオンラインで完結する
書類に印鑑を押して郵送、といったことは不要であること。
事業計画や経営計画書といったものも作成は不要であること。
経営診断ツールというウェブ上のツールで診断すればいいだけであり
申請手続きから補助金の支払いまで、ウェブ上で完結するようになっています。
つまり、申請する企業側がやらなければならないことはほとんどないため
補助金申請の負担があまりないことになります。
それと、2018年度の予算は500億円で、昨年度の5倍です(昨年は100億)。
想定利用社数は、昨年が1万5千社だったのに対し、今年は13万5千社と9倍のため
かなり、採用されやすい状態だといえます。
※昨年は補助率:2/3、補助額が20万~100万円だったため、残念ながら魅力は下がっています
説明会は、支援事業者に対してと、ITツールを導入したい中小企業に対しての2部構成で行われました。
私は、両方の説明会に参加してましたが、支援事業者の部のほうが、参加人数は多く
ツール導入する中小企業の部のほうが少なかったです。
会場は、町田にあるでかいホテルで、500~600人ぐらい入るかなり大きい場所でした。
支援事業者の部は100名ぐらいで、ツール導入する中小企業の部は60名だったと思います(かなりざっくり)。
このことから、支援事業者のほうが、この補助金について感心があるということでしょうか。
IT導入補助金のITツールとして、17000ぐらい登録されており、補助金申請をしたい企業は
どういったツールを導入すればいいかわからないと思います。
※補助金のホームページには、いろいろな検索機能があって、ある程度絞込みできるようになっています
説明会でも、中小企業者に対して、まずは商工会やよろず支援拠点になどを通じて
中小企業診断士などの専門家にご相談くださいと説明してました、
業務のたな卸しを通じて適正な助言ができれば、ビジネスチャンスに広がるのではないでしょうか?