おはようございます!
稼げる!プロコン育成塾、18期生の吉田晃です!
今年の干支は亥年ですね!
私は亥年生まれですので、年男になります。
亥年生まれらしく、今年も猪突猛進して参ります!
ところで、この十二支についてですが、さらに細かく、それぞれ5種類に分かれ十干十二支(じっかんじゅうにし)という60種類に分類されるのをご存知でしょうか?
1、十干(じっかん)とは?
十干とは、古代中国の陰陽・五行説からきている思想です。
陰陽とは、文字通り「陰と陽」、日本ではこれを「兄(え)と弟(と)」と呼びます。
余談ですが、干支を「えと」と呼ぶのは、これが由来になっているんですね。
さらに五行とは木(き)、火(ひ)、土(つち)、金(か)、水(みず)の5種類に分かれます。
これら2×5=10を組み合わせたのが、十干となります。
具体的には、、、
甲(きのえ→木の兄)
乙(きのと→木の弟)
丙(ひのえ→火の兄)
丁(ひのと→火の弟)
戊(つちのえ→土の兄)
己(つちのと→土の弟)
庚(かのえ→金の兄)
辛(かのと→金の弟)
壬(みずのえ→水の兄)
癸(みずのと→水の弟)
の10種類になります。
契約書作成時や、順番を決める際に使われる甲、乙、丙はここから使われています。
2、十二支とは?
こちらはもうみなさんご存知ですよね!
子(ね)
丑(うし)
寅(とら)
卯(う)
辰(たつ)
巳(み)
午(うま)
未(ひつじ)
申(さる)
酉(とり)
戌(いぬ)
亥(い)
今年、亥年は十二支ラストになるわけですね!
この十干と十二支を掛け合わせると、60種類になるわけです。
おいおい、10×12で120種類にはならないのかって?
ごもっともなのですが、とある法則がありまして、60種類なのです。この法則につきましてはややこしいので割愛させて頂きます(汗)
3、十干十二支とは?
上記の十干と十二支を掛け合わせていきます。
1番目・・・甲子(きのえね)、1924年、1984年生まれ
2番目・・・乙丑(きのとうし)、1925年、1985年生まれ
3番目・・・丙寅(ひのえとら)、1926年、1986年生まれ
(以下省略)
59番目・・・壬戌(みずのえいぬ)、1982年、2042年生まれ
60番目・・・癸亥(みずのとい)、1983年、2043年生まれ
となります!
60年で一周することから、これを還暦と呼ぶんですね。
甲子園球場の「甲子」は、上記1番目の1924年の甲子(きのえね)に建設されたのが由来になっています。
さらに、江戸時代の幕末に行われた戊辰戦争は戊辰(つちのえたつ)の年、1868年に発生したのが由来なのも有名ですね。
ちなみに私は60番目の癸亥(みずのとい)生まれの12月28日生まれなので、十干十二支の本当に最後の最後の最後に生まれたことになります(笑)
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