稼プロ!18期生の石川 健(いしかわ たけし)です。
一昨日の1月19日、2019年最初の稼プロ!講義が行われました。
昨年6月から始まった第18期も今回が第7回で、いよいよ診断実習が始まります。「診る」「書く」「話す」「聴く」の診断士にとっての基本スキルを体得できるのが稼プロ!ですが、診断実習では18期メンバー一人ひとりが持てるスキルを総動員して診断先様のお役に立つ提案をまとめ上げることになります。
今回の診断先は池尻大橋にあるピッチェリア(ピザをメインにしたイタリア料理店)です。ヒアリングでお会いした診断先のオーナー様は若いながらも料理人としての確かな腕と経営者としての熱意をお持ちで、お話は50代の私にも大変勉強になりました。
ヒアリング後に(事前の覆面調査でも)このお店で料理を頂いたのですが、出てくるもの全てがまあとにかく美味しいんです!!!本場イタリアのレシピや選び抜いた安心安全な食材も勿論ですが、料理一つ一つにこだわり手間を惜しまないオーナーの情熱がひしひしと伝わってきました。
そして、昨日は特別企画の宮崎絢子先生のボイストレーニングにお邪魔しました。
昨年の稼プロ!講義で宮崎先生のお話を伺い、是非ボイトレを経験したいと思っていたのですが、やってみると…これ、面白いです!為になります!これまでの私は「人に伝える」ということに真剣に取り組んでなかったんだなぁとしみじみ思います。「声を届けるイコール思いを届ける」なんですね、きっと。カラオケ以外でこんなに大きな声を出すのはいつ以来かな…と思いながら、楽しく有意義な一日を過ごせました。
考えてみれば、稼プロ!に入塾させて頂いたことで、この二日間の貴重な体験が出来ました。
(その前日には銘酒の楽しい集いにも参加させて頂いたので三日間でしょうか。)
「診る」「書く」「話す」「聴く」についての実践的なノウハウや診断士としての心構えををしっかり学びつつ、多くの出会いを与えてくれる稼プロ!に入って良かった!と改めて感じた三日間でした。