皆さん、こんにちは。18期生の平野です。
最近では、1億円お年玉が世間を賑わせ、話題に事欠かないZOZOTOWNと前澤社長ですが、私のもとに、3ヶ月以上待ったZOZOのオーダースーツが届きました。
みなさんご存知のように、ZOZOのオーダースーツは、水玉の全身タイツを着てスマホで写真を撮り、身体のサイズ自動計測してもらい、家にいながらにしてオーダースーツが作れるという画期的なビジネスモデルです。
さっそく着てみましたが、その出来栄えやいかに?
ダボダボで、まるで土管。
最近ではなかなかお見かけできないようなシルエットになってしまいました。
ダンボールを開けて手にとった瞬間は、値段の割に生地に高級感があり心が踊りました。しかし、吊るして眺めてみたら何だか大きい感じがする。実際に着てみると、ジャケットは肩幅が広く、バブル期のスーツのよう。パンツは一回りどころか、二回り三回りも大きく、昔ヤンキーが履いていたボンタンを彷彿させる代物です。
ネットで情報を調べてみますと、評価は分かれているようです。ピッタリで満足したという意見がある一方で、サイズが「大きい」、「小さい」という声が多くあります。私が頷いたのは、大きく作ったほうが後から修正がきくので、ひとまず大きく作って出荷したというご意見です。自分だけが「ハズレ」てしまったわけではないのですね。
ZOZOのオーダースーツは、サイズ直しを1年間無償、かつ何度でも受け付けています。サイト上で肩幅やウエスト、袖丈、着丈などを何センチ直したいかを入力して、品物を返送すればお直しをしてもらえます。ZOZOには、サイズ直しや返品を通してデータを収集し、精度を高めていく狙いもあるようです。面倒臭いのは、自分で修正する箇所を測らないといけないことですが……
個人的には、スーツでサイズが合わないのは致命的だと思っています。しかしその一方、不完全ながらも世の中に今までなかったサービスを打ち出すチャレンジ精神には、敬意を抱いています。
もしピタリとサイズが合って、面倒なサイズ直しが不要になれば、恐ろしいまでの顧客囲い込みツールになる可能性のあるサービスです。わたしは納得いくまでお直しを繰り返し、精度向上に参加し、その改善と成長をウオッチしていきます。(上から目線ですが……)
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