皆さま こんにちは。
稼プロ18期の舌歯 昌洋です。
稼プロブログの十回目になります。
今回は稼プロカリキュラムの中にある診断実習にて感じたことなどを書きます。診断実習自体はまだ始まったばかりで、稼プロ各メンバーは各自試行錯誤中です。その始まりの一コマで強烈な印象を受けたというのが今日の概略になります。
今月(2019年1月)、あるレストランに診断実習のヒアリングでお伺いし、そこで若きオーナーシェフにたくさんの質問を投げかけました。事前に飲食業のこと、このお店のことなど下調べをした上で質問事項を考えていました。
その際には、自分なりの仮説やストーリーを設定していました。それを確かめていく手段が質問の時間だったわけです。その結果、私が想定していたものはかなり否定されてしまいました。ヒアリングの中で、オーナーは何回差別化という単語を仰ったか分からないくらい、繰り返していらっしゃいました。
オーナーはすごい熱意で事業に取り組まれています。話の節々から熱さが伝わってきます。料理の研究心が桁違いに旺盛で、文字通り寝る時間を惜しんで研究に取り組まれている姿が印象的でした(体だけは気をつけてください)。
あの熱さに触れてから、自宅でお酒を飲まなくなりました。
飲んでしまうと、インプットでもアウトプットでも頭を使ったトレーニングが出来なくなるためです。あれほど真摯に取り組んでいる人を支援するには、真剣に取り組まなければ失礼だと感じます。何かアイデアをひねり出すのか、何かを調べてまとめるのかはまだ不明ですが、オーナーにとって何かの役に立つ情報を提供したいと感じてます。