東京都中小企業診断士協会中央支部認定!「稼げる ! プロコン育成塾」ブログ

東京都中小企業診断士協会中央支部認定マスターコース「稼げる!プロコン育成塾」のブログ。経営・ビジネスに役立つ情報を発信

近況

2019-09-20 12:00:00 | 19期生のブログリレー

皆さん、こんにちは。

稼プロ!事務局スタッフの中津井徹です。

朝夕はかなり涼しくなってきましたね。

秋と言えば、日本酒は「ひやおろし」のシーズンに入っています。「ひやおろし」は春に搾った酒を秋まで貯蔵してから出荷する酒だそうです。「秋あがり」「秋酒」と書いてあるものもあります。火入れ(加熱処理)に特徴があり、貯蔵前だけ火入れを行い、出荷する前の火入れは行わないそうです。詳しく知りたい方は、以下のリンク先をどうぞ!

  https://jp.sake-times.com/knowledge/word/sake_hiyaoroshi

  https://kurand.jp/50322/

来週末の合宿用に地元の酒屋さんに2銘柄ほど取り置きしてもらっています。今年はチェイサーを忘れて撃沈して朝を迎えないように注意したいと思います…

 

さて、福島に来て3回目の夏でしたが、今年はたくさんの種類の桃を食べることにチャレンジしました。実は桃の種類は多く、80種類近くあるそうです。6月から10月くらいがシーズンで、果物屋さんやJAの直売所に毎週顔を出していました。この夏だけでこれまでの人生で食べた分以上の桃を食したと思います。数えてみると、はつひめ/暁星/日川白鳳/みさか白鳳/夏かんろ/友黄/あかつき/まどか/川中島白桃/一宮水蜜/夏のきらめき/滝ノ沢ゴールド/ゆうぞら/黄貴妃/かぐや/黄金桃/紅錦香/早生さくら/さくら白桃、と20種類近くになっていました。また、桃=柔らかいというイメージを多くの方はお持ちだと思いますが、固いまま食べる品種もあり、さすがに「ガリガリ」まではいきませんでしたが、「パリパリ」「シャリシャリ」という食感を体験することができました。それでも甘いから不思議な果物ですね。

  https://watanabenouen.jp/

  https://www.fukushimatrip.com/8762

  http://jindaira.la.coocan.jp/momogari/momohinsyu.html

 

最後に、先日始まったボイストレーニングの特別企画についても書いておきたいと思います。

稼プロ!で学ぶ基本スキルの中では『話す』に対する苦手意識がとても強く、18期のカリキュラムでもうまく出来ませんでした。(私の場合は、「話す内容を推敲する」「声を出して練習してみる」といった基本的な準備が全然足りていなかったということも大きな原因ですが…)1月に続いて2回目のボイトレでしたが、たくさんダメ出しをいただきました。正しい姿勢の意識、「腹式呼吸」「ののゆる体操」「母音の発音」などを少しずつでも習慣化して、来月、再来月にはほんのちょっとでも「進歩したね」と言われるように頑張ります。また、今回の題材は詩でしたが、読むのは小学校や中学校の授業いらいだったと思います。絵画と同じでなかなか理解できなさそうですが、たまには詩集を読んでみようかなという気になりました。

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新たな活躍の場

2019-09-19 12:00:00 | 19期生のブログリレー

 こんにちは。19期生の遠藤孔仁です。
 本日参加したてのイベントの報告をブログにアップしたいと思います。

 本日参加したイベントは、ソーシャルビジネス研究会が主催するイベントである「NPO法人等対象化キックオフイベント」でした。何が対象になったかというと、これまで、中小企業に限定していた実務従事ポイントの対象組織に、継続的に収益事業を行う以下の法人を対象として追加されたというものです。

法人名 常時使用する従業員の数
(以下「従業員数」という。)
①医業又は歯科医業を主たる事業とする法人 従業員数300人以下
②社会福祉法人(①を除く) 従業員数100人以下
③特定非営利活動法人(①を除く)
ただし
・小売業を主たる事業とするもの
・卸売業又はサービス業を主たる事業とするもの

従業員数300人以下


従業員数50人以下
従業員数100人以下

 これにより、プロボノとして企業内診断士がNPO法人等の支援を行い、実務従事ポイントを獲得する機会がうまれ、かつ、NPO法人も専門的な知識をもつ診断士の支援を受けることができるというWIN-WINの関係が構築することが期待される。

 今回のイベントでは、最初にソーシャルビジネス研究会の代表である長田和弘氏の挨拶で開会した。
次に、来賓挨拶として、
 参議院議員 山本かなえ氏
 東京都中小企業診断士協会会長 松枝 憲司氏
 認定NPO法人 サービスグラント 代表理事 嵯峨生馬氏
からそれぞれ今回の意義と期待について話がありました。

 続いて、制度概要&改正ポイント説明を、中小企業庁 長官官房企画官(経営支援担当)小林健一氏よりありました。今回のポイントとして、収益事業の定義を、「モノやサービスの提供に対して対価を得るもの」としてある点で、NPO法人20分野や、税法で定められている34種の収益事業に縛られるものではない点が挙げられます。

 最後のパネルディスカッションでは、診断士に対する期待について、モデレーターの認定NPO法人シーズ・市民活動を支える制度をつくる会 副代表理事関口宏聡氏より次の4点があげられました。
 ① 攻守に幅広い知識とスキルと、国家資格合格という品質保証
 ② プロボノでの支援、企業内診断士との相乗効果
 ③ 事業承継や事業計画の支援、融資・補助支援、人材育成
 ④ 地域・分野内でのNPOと企業間の縁結び

 一方で、不安な点としても、次の4点をあげておりました。
 ① NPO法人のことをまったく知らない。
 ② できないことをあげつらう。上から目線で助言する。
 ③ 大企業のフレームワークをそのまま適用する。
 ④ プロボノの方が支援に前のめりとなる。

 これらは、一般の中小企業に対する注意点とほとんど変わらないのかなという印象を受けました。

 今回の実務ポイント対象範囲の拡大は、企業内診断士にとって、活動する場の拡大する好機となるものであり、こうした機会を逃さず活かし、診断士の活躍のフィールド拡大いきたいと思いました。

以上

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働きやすい環境と3つの輪

2019-09-18 12:00:00 | 19期生のブログリレー

皆さん、こんにちは。19期生の宇野毅です。

今回のブログテーマは、「働きやすい環境と3つの輪」についてです。

「社員にとって働きやすい環境を突き詰めていくと、最終的には『仕事の面白さ』に尽きるのではないか」と、倉重英樹氏が数年前、日経ビジネスの対談でおっしゃっていました。倉重英樹氏は元日本IBM副会長で、現在は東証1部のコンサルティング会社「シグマクシス」の会長です。

では、「仕事の面白さ」は何から構成されているかといえば、3つの輪に例えることができるとのことです。「やるべきこと」「やりたいこと」「できること」の3つです。

この3つの輪が大きくなり、重なりが増えれば増えるほど、仕事が面白く感じるようになると、倉重氏は指摘されていました。

「やるべきこと」は、会社や上司からのオーダーです。社会人である限り、きちんとしたアウトプットを出さねばなりません。ただし、命令されたことをやっているだけでは、仕事の面白さは生まれてきません。

そこで、「やりたいこと」が重要になります。この「やりたいこと」の輪を大きくするのは自分の意思です。三意の中の、特に「熱意」と「創意」を持って会社に提案していくということかもしれません。このように輪の重なる部分を大きくしていくことで仕事の面白さは増していきます。

また、もうひとつの「できること」の輪を広げることも重要です。自分自身の経験や知識を広げて「できること」を増やしていくのです。新しいものを自分に取り込んでいくことに時間はかかりますが、輪を広げているという充実感もあるはずです。そして、自身の「できること」を増やすと同時に、協力者を増やすこと、コミュニケーションの輪を広げる活動を進めていくことも重要である、と指摘されていました。これも「できること」の輪を広げる行動です。

この稼プロもまさに、この「やりたいこと」「できること」をどう広げていくのかを自分自身の根っこに植え付けていく基礎の1年ではないかと感じます。

この「やるべきこと」「やりたいこと」「できること」の3つの輪を大きくしつつ重ねていくことを意識し、現在の仕事のみならず診断士としての将来像を考えていくと、少しワクワクしませんか?

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「書く」スキルについて

2019-09-17 12:00:00 | 19期生のブログリレー

稼プロ!スタッフの清水です。
第3回の講義も終わり、「書く」についての講義は一通り終了した形になります。
そんな「書く」ことですが、主にITの開発系の仕事をしてましたので、書く機会は仕様書や会議の議事録程度でしたが
書くことが好きではなかったので、書く作業は避けるようになっていました。

ところが、診断士になって1年経過すると、書く機会が多くあり主に以下のようなことをしていました。
①業界別審査辞典の執筆
②補助金の申請書
③資格試験の模擬試験問題の作成

他には、このブログや稼プロ!の講義レポートなんかもあります。
「書く」の仕事は苦労していますが、中でも試験問題の作成は大変でした。
問題文は、設定などを考える必要がありますが、文書は設定にそって決まったことを書くだけなのであまり苦労はしなかったです。
ただ、作成した問題の解説を付ける必要があり、解説は、その試験を受ける受験者に合わせた分かりやすい内容にしなければなりません。
そのかわり、文書の言い回しなどにはうるさくなく、ほとんど校正されませんでした。

また、この試験問題の作成は、納期には間に合わなかったのですが、思ってたよりも出来がよかったようで追加の依頼もいただきました。
最初は断ろうかと思ったのですが、塾長からは一度断ったらもうその仕事はこないと言われたことを思い出し 現在も四苦八苦してとりかかっています。

今まで、「書く」ことをあまりしてこなかったため、「書く」ことの生産性がかなり低い状態です。
この程度のブログを書くだけでも、数時間かかってしまいます。

とはいえ、今後も「書く」ことは必要となってきますので、少しでも生産性が上がるように 精進していきたいです。

次回は、千葉県への合宿になりますが、台風やら雨やらで大変な状態のようです。そういえば、昨年も大雨でしたが今年は晴れるといいですね。

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初「ボイトレ」

2019-09-16 12:00:00 | 19期生のブログリレー

「稼プロ!」特別企画のボイストレーニング(ボイトレ)(9/15)に参加しました。今回はそのトレーニング内容をちらりご紹介します。

私は自分の声がイマイチ・・(かん高い。そして話ぶりは一本調子)という自覚があります。これを直したいと思っているので、ボイトレには興味があり、稼プロ!のカリキュラムに含まれている宮崎先生の特別講義を楽しみにしていました。すると、カリキュラムとは別の「特別企画」が開催されるとのお話・・。運よく日程も調整できたので早々にエントリーしました。

事前に「宮崎先生のボイトレ講義では『気』を大切にしている」ということはうかがっていました。「ひょっとして『かめはめ波』が打てるようになるとか?」などと思ったりもしましたがちょっと違いました(いや、実は違わなくないかも?)。

 

◼午前(といっても13時ころまでみっちり)
正しい姿勢、声が出る 体をつくるための「ののゆる体操」、母音の発声について学びます。母音の発生練習は学生時代に演劇部さんたちが講堂の前で大声張り上げていた「ア・エ・イ・ウ・エ・オ・ア・オ」を思い出しました。そして微妙に懐かしい。リズムが子供の頃に仏壇の前で祖母や父が唱えていた『お経』に似ているのです(ちなみに我が家は曹洞宗)。ひょっとしたらお経のリズムの背景も母音が意識されているのでは?


「正しい姿勢」はなかなか難しいです。「力を抜いてまっすぐに立つ」が難しいのです。特に私はカラダの力を抜くのが苦手なので・・。以前水泳を習ったとき「ひろせさん、カラダの力抜いて!」をコーチから何度言われても抜けずにプールに沈んでいく私のカラダがありました。「カラダだけでなく、いろんなところで『余計なチカラ』を使ったり、消費したりして生きてるなぁ・・」という悲しい自覚が時に起こるのですが、本日もその悲しい自覚が現れました。

◼午後
先生に準備していただいた詩の朗読です。こういう感じの朗読は小学校以来のようでもあります。受講生が順番に朗読して、それぞれ先生からコメントをいただく(ダメ出しを受ける?)・・。私は幸い順番が終わりの方だったこともあり、先生から他の方のへのコメントを聞き、詩の内容をいろいろ考える時間がありました。そして回ってきた私の順番。意識したのは「間」です(「一本調子な話しぶり」は直せていない自覚あったので)。伝えたい気持ちを抱きながら「間」を意識して朗読。「気持ちがあることは伝わってきた」というコメントを頂けました。

が、「声がダメ。喉、胸に力が入って閉じている。そのまま無理やり喉で声だしているので声域が狭い。きちんと訓練しないと治らないだろう。3年くらいかかるのでは。との診断・・。「声域狭い状態で無理やり声を出していると聞いているほうもつらくなる」とのコメントは結構グッサリきました。

僕の次のボイトレ受講ベテランの先輩の朗読の迫力に感銘を受け、最後は宮崎先生の模範朗読。これが圧巻。音量とか感情とかの差ではありません。「次元が違うとはこういうことか・・」という感じ。


今回の受講は実りがありました。
「喉だけで声だしている」「声域が狭い」という自覚はあましたが、胸に力が入っていることも原因とは新発見。問題点が特定できると改善の手も打てるはず。時間はかかるかもしれないけど、手を打っていきたいと思います。

 

運営、受講のみなさまありがとうございました。次の第2回目もよろしくお願いします!

コメント (8)
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