東京都中小企業診断士協会中央支部認定!「稼げる ! プロコン育成塾」ブログ

東京都中小企業診断士協会中央支部認定マスターコース「稼げる!プロコン育成塾」のブログ。経営・ビジネスに役立つ情報を発信

バレットジャーナル

2021-01-06 12:00:00 | 20期生のブログリレー

こんにちは。事務局の木村です。本年もよろしくお願いいたします。

 

皆さま、年末年始はどのように過ごされたでしょうか。私は毎年、茨城の実家へ帰っていたのですが、今年は久しぶりに家で過ごしました。初詣はなんとか行きたいと思い、人が少ない12/31に済ませてきました(果たして、初詣と言えるのかは疑問ですが)。緊急事態宣言も出そうな雰囲気になってきており、より気を引き締めて行動する必要がありますね。

 

さて、先日の講義で「モレスキン」の手帳の話が出ていました。本筋は商品に紐づく物語が消費者を惹きつけるというような話だったと理解していますが、それはそれとして、私自身久しぶりに手帳を使ってみようという気持ちになりました。

 

昔は、紙の手帳を買っていました。が、買ってから結局一か月くらいすると使わなくなるというのを毎年繰り返していたり、スマホのアプリでスケジュールを管理できるようになったりで、数年前から神の手帳を買うことはなくなっていました。

 

今回、同じ轍を踏まないために、手帳の使い方をきちんと決めておこうと思い、ネットで有効な手帳の使用方法を調べてみました。「バレットジャーナル」なる手帳術が見つかり、これは取り組みやすそうです。活用方法の本なども出ていますが、とりあえずネットで調べたレベルで取り組むことにしました。簡単に言うと、箇条書きでタスク管理をするようなものですが、興味ある方は検索するといろいろ出てくるので見てみてください。

 

それにあう手帳として、「ロイヒトトゥルム」という手帳を買いました。これも「モレスキン」同様、3千円程度するものなので、有効に活用できるよう無理のない形で続けていきたいと思っています。

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新年、リモート参拝

2021-01-05 12:00:00 | 20期生のブログリレー

明けましておめでとうございます。稼プロ!20期生の大野徹司です。

本年もどうぞよろしくお願いします。

 

さて、新年早々ですので、新年らしい話題を探していました。とはいえ、2021年度もWithコロナの状況下ですので、家にいて楽しめるリモート参拝について調べてみます。(まだ参拝に行っていない自分用にですが‥‥)

 

調べてみると、最近ではYoutubeによるライブ配信が各地で行われています。さらに、Zoomでのご祈祷も今や普通といった感じでしょうか。面白い取組みが多い「平等寺」(徳島県)では、Youtubeライブ配信のコメントに“omikuji”と入れると、無料でおみくじが引けるようなアトラクションがあります。いきなり大吉! うーん、ちょっと楽しいじゃないですか。

 

しかし、やはり自分で動いて参拝している感がほしいという方には、「東大寺3Dバーチャル参拝」です。全体マップで視認方向を確認できるので、今自分がどこに立っているか一目瞭然。歩かずに境内散策できるので、一切痩せませんが参拝している気に十分なります。

 

参拝帰りには門前店舗のお土産も通販で買えます、というような、商店街販売促進ばりのコラボもあるようです。完全にマーケティング(プロモーション)の世界ですね。さきほど挙げた「平等寺」(徳島県)には、「是非、コロナが明けたらリアルで行ってみたい」というコメントもあります。神社も、お店も、診断士も、これからは発信力が高いものが勝つのでしょうね。コロナ明けに勝ち組に回れるように、コロナ禍のさなかに仕込んでいきましょう。

 

というわけで、みなさま遠方の参拝いかがですか?

今年一年どうぞよろしくお願いいたします!

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【診断士】はじめの一歩セミナー(1/23)をオンライン開催します

2021-01-04 12:00:00 | 20期生のブログリレー

新年あけましておめでとうございます。
稼プロ!事務局の水口です。

2021年は丑年ですね。十二支では、子、丑と2つ目となる丑年は、
子年で努力した結果が実を結ぶ年、とも言われています。
ぜひ今年は「なりたい自分になる!」年にしていきましょう。

さて、中小企業診断士試験の口述試験の結果発表が、いよいよ明日に迫りました!

今年度はコロナ禍のなかでの中小企業診断士試験で、診断士試験対策だけでなく、日ごろのコロナの感染対策も心掛けるなど、非常に大変だったと思います。

合格したら、どんな活動をしていきますか??

中小企業診断士は、経営相談、執筆やセミナーなど、経営コンサルタントとして、実にさまざまな活躍の場があります。

でも、合格して待っていても、チャンスは巡ってきません。活躍できる診断士として、どのような一歩を踏み出すかを考えることが、大切なのです。(できれば、診断士合格後、なるべく早い時期にどのようなに活動していくべきかを知り、行動に移していくことが重要です。)

そこでお勧めしたいのが、稼プロ!の「はじめの一歩セミナー」です。

昨年の「はじめの一歩セミナー」の参加者に感想を聴いてみたところ、
・中小企業診断士に合格後、どのような活動をすればよいのか参考になった。
・診断報告書を書く上で、基本的なITスキル(WordやExcelなど)を知ることができた
・中小企業診断士に必要な考え方がわかった。
など、セミナーに参加して良かった!との声を多数いただきました。

今年はコロナ禍でもあるので、「はじめの一歩セミナー」をオンラインで行う予定です。

 開催日:1月23日(土)15:00~17:00

セミナー内容の詳細情報については、近日稼プロ!Webサイトで公開予定です。
今年も、合格者の方にお役に立てるようなセミナーにしていきますので、どうぞお楽しみに。

※セミナー参加方法やご質問などありましたら、稼プロ!お問合せページから。

稼プロ!事務局 水口淳一郎(16期生)

 

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データを溜めて振り返る

2021-01-03 12:00:00 | 20期生のブログリレー

明けましておめでとうございます。20期生の大井です。本年もよろしくお願いします。

私は子どものころからバウムクーヘンが大好きです。数多あるバウムクーヘンの中でも、地元神戸ということもありユーハイム贔屓にしています。ご存知かもしれませんが、バウムクーヘンは年輪を模擬するための焼き方・焼き加減が非常に難しいスイーツです。先日のTVの特集で、ユーハイムがAIを使って、街のケーキ屋さんでもベテラン職人の焼き加減でバウムクーヘンを作れる焼き器を開発した話が紹介されていました。

ベテラン職人の焼き技データを5年かけて取得し、AIに学ばせたそうです。しかし、これには別の効用があったそうです。それは職人自身の技が向上し、バウムクーヘンがより美味しくなったことです。獲得したデータから、職人自らが学び改善するというプロセスが生まれたということです。事実を見返して改善することは重要ですが、そのためにはデータを正しく溜めないといけないことも示唆しています。

これで思い出しました。2年ほど前お薬手帳が一杯になり、ふと見返しました。かれこれ10年弱の処方履歴が残っています。毎年4月と10月に必ず同じ薬を処方されていることに気づきました。定期的に喉を痛めていたのです。発熱もありました。思い起こすと、季節の変わり目で、異動シーズン=飲み会ラッシュです。薄々わかってましたが、事実を目の前に突き付けられた衝撃は大きいものがあります。これが危険と気づき、細心の注意をするよう生活習慣を見直しました。以降、この時期に医者にかかっていません。

これは公的な仕組みでたまたま取れていた自分自身の正しいデータです。さて、自分自身の振り返りに活かせるデータ、他に何かあるでしょうか?思いつくのは、家計簿や健康診断、サラリーマンだと人事目標と評価くらいでしょう(無いよりマシですが)。意外にない気がします。データは意識的に残さないと、振り返れないのです。

診断士として自分のデータを残す方策は、やはり意識的に「書く」ことと思います。自身の成果物をアウトプットすることは当然重要ですが、それは振り返って再活用できる自身の財産でもあるはずです。診断士は考えアイデアを捻り出すことが勝負なので、ITで自動的に蓄積というわけにもいきません。この「書く」ことを計画的に行っていくことを今年の目標に置きました。ブログ、執筆、補助金、様々な機会を使い計画的に取り組んでいきたいと思います。KPIは、ブログ月2件(自身のブログ開設する)、執筆年2件、補助金ライター年4件。勤務先でも同じポリシーで取り組もうと考えています。

それでは、本年もご指導ご鞭撻のほどよろしくお願いいたします。

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2021年もよろしくお願いします。

2021-01-02 12:00:00 | 20期生のブログリレー

明けましておめでとうございます。
20期生の安納です。本年もよろしくお願いいたします。

2021年、2001年生まれの方が成人を迎えます。すなわち、これからの新成人はみなさん21世紀生まれということなのです(計算合ってますよね?)!20世紀を知らない世代がこれからの世の中を作っていくという事実に触れ、20世紀壮年としては感慨深い次第です。

さて、ブログリレーも折り返しに差し掛かってまいりまして、この場をお借りして恐縮ですが、少し「栃木県」について書かせていただき、少しでも魅力度向上に貢献したいと思っております。

藤の名所

栃木県南部、足利市に「足利フラワーパーク」があります。春から初夏にかけて咲き誇る藤の大樹が有名で、CNNの「世界の夢の旅行先」に日本で唯一選ばれました。藤以外にも、つつじやバラなど、たくさんの季節の花を楽しむことができます。

開花の少ない冬には、日本三大イルミネーションにも認定されている、壮大な光のパフォーマンスを楽しめます。これが今、見どころなんですね。

▼産経ニュース 鬼も見とれる藤の柱 栃木・足利「あしかがフラワーパーク」

 

いかがでしょうか。藤棚は電飾で彩られ、花とは違った美しさを堪能することができます。今年は藤の花の力が鍵として扱われる某人気漫画の影響もあり、聖地巡礼を目的とした観光客の方も多かったようです。

2018年にはJR両毛線に「あしかがフラワーパーク」駅が開設されてアクセスも良くなり、駅から入園まで徒歩1分。室内に比べて三密の影響も少ない郊外施設です。下記ホームページをご覧になり、ぜひお運びください。

▼あしかがフラワーパーク
https://www.ashikaga.co.jp/

樹木医に学ぶ

上記ホームページにも紹介があるように、園の移転に伴い、この大藤は引っ越しを経験しています。引っ越しの際活躍されたのが、日本の女性樹木医第一号である塚本こなみ氏です。今ははままつフラワーパークの理事長でもある氏が、このときの仕事について語っている記事があります。

▼nippon.com  日本初の女性樹木医、塚本こなみさん—花と人を育む日々
https://www.nippon.com/ja/people/e00096/

一読して、診断士にも通じるところが大いにある、と感じました。まず、「樹木医は枝葉の症状は、土に隠れて見えない根の部分にあると考える」と仰っています。企業診断においても、結果として現れている決算書表の数字、離職率、取引企業数の変化など、様々な事象を見、その奥にある原因を探らねばなりません。原因がいくつものレイヤーの先にあることも想定すると、まさに土の中を探るような作業になると思います。

また、「藤の花では幹を傷つけてはいけない。傷ついた所から腐っていく」そうです。企業において、幹の部分とは理念でありビジネスモデルであり、その企業たらしめる要素に当たると思います。部外者の診断士の手によってその根幹が傷つけられ、企業活動にマイナスの作用を及ぼしてはなりません。助言においては、この傷つけてはいけない部分、も十分に見極める必要があると感じました。

身近な事象の捉え方を通して、診断士としての考え方を養っていきたいです。

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