L 型の六角レンチを T型に加工します 自転車整備に使う工具ですが 今回は溶接を行い
仕上げまでの作業をご紹介させて頂きます
今回の作業は友人からの製作依頼です 引き受けましたが これは私の本職では無く
あくまで素人工作だと言う事をお断りさせて頂きます 今回は依頼の有った 6mmと
私が自分で使う 4mm も同じ様に作ります
前回までに用意したアーレンキーはの不要な部分は
切断しました 今日はこの様な形に作って行きます
私の自転車小屋の作業テーブルです これから
この部材を T型にクランプして行きます
前回作った時に このバイスプライヤーを使ったところ
工具に傷が付いたので 今回は違う方法でクランプします
台金とシャコ万を使い進めます
アンビル(台金)にアーレンキーを固定しています
交差部の 矩(かね)は 差し金を使い 目視で決めました
溶接時に動かない様に出来るだけ強固に固定しています
随分大層な方法ですが 溶接する時に 溶接棒で突くと
セットした部材が動く事が有ります それは避けたいので
こんな事をしています
溶接は屋外で行います
先程セットしたアーレンキーは 台金と共に
バイスに挟みました これなら大丈夫でしょう
使うのは 100V で使えるアーク溶接機ですが これは買って
良かったと思える機械でした 溶接棒は 1.4mm 径の低電圧用を
使います
溶接風景は撮影する余裕が無かったです 6mm の方を
終わらせたので ベルトサンダーで 溶接跡を研磨します
以前と比べると多少ましにはなりましたが 出来るのは
この程度です サイズが 6mm でハンドルも長いので
頑丈に・・ と言う気持ちが働いた結果です
4mm も同様に終わらせました
溶接した部分は良く錆びます その部分だけ塗装で
被覆します 脱脂とマスキングを行います
塗料の食い付きを良くするミッチャクロンを使い
その後 透明な錆止めをスプレーします
この透明な錆止めは本当に重宝します この様な工作では
良く使っていますがそれなりの効果は有ります
寒い時期なので ヘアードライヤーで暖めながらの
塗装でしたが完了です
12時間程乾燥させました 塗装以外の部分にラスペネを
塗っておきます 業務用のスプレーを小さな容器に小分け
して使っています
綿棒で塗装以外の部分に塗り拡げます
これで完成です
今回の作業は 本職の自転車業を営む友人が 4mm の T型を作って下さいとの事で
それを作った処 使い易いので 6mm もお願いしますと言う事でした 作った者として
嬉しい依頼です その 4mm が良さそうだったので 今回は私の分も 同時に作りました
ただ ご覧の様に決して上手くない工作です
仕上げまでの作業をご紹介させて頂きます
今回の作業は友人からの製作依頼です 引き受けましたが これは私の本職では無く
あくまで素人工作だと言う事をお断りさせて頂きます 今回は依頼の有った 6mmと
私が自分で使う 4mm も同じ様に作ります
前回までに用意したアーレンキーはの不要な部分は
切断しました 今日はこの様な形に作って行きます
私の自転車小屋の作業テーブルです これから
この部材を T型にクランプして行きます
前回作った時に このバイスプライヤーを使ったところ
工具に傷が付いたので 今回は違う方法でクランプします
台金とシャコ万を使い進めます
アンビル(台金)にアーレンキーを固定しています
交差部の 矩(かね)は 差し金を使い 目視で決めました
溶接時に動かない様に出来るだけ強固に固定しています
随分大層な方法ですが 溶接する時に 溶接棒で突くと
セットした部材が動く事が有ります それは避けたいので
こんな事をしています
溶接は屋外で行います
先程セットしたアーレンキーは 台金と共に
バイスに挟みました これなら大丈夫でしょう
使うのは 100V で使えるアーク溶接機ですが これは買って
良かったと思える機械でした 溶接棒は 1.4mm 径の低電圧用を
使います
溶接風景は撮影する余裕が無かったです 6mm の方を
終わらせたので ベルトサンダーで 溶接跡を研磨します
以前と比べると多少ましにはなりましたが 出来るのは
この程度です サイズが 6mm でハンドルも長いので
頑丈に・・ と言う気持ちが働いた結果です
4mm も同様に終わらせました
溶接した部分は良く錆びます その部分だけ塗装で
被覆します 脱脂とマスキングを行います
塗料の食い付きを良くするミッチャクロンを使い
その後 透明な錆止めをスプレーします
この透明な錆止めは本当に重宝します この様な工作では
良く使っていますがそれなりの効果は有ります
寒い時期なので ヘアードライヤーで暖めながらの
塗装でしたが完了です
12時間程乾燥させました 塗装以外の部分にラスペネを
塗っておきます 業務用のスプレーを小さな容器に小分け
して使っています
綿棒で塗装以外の部分に塗り拡げます
これで完成です
今回の作業は 本職の自転車業を営む友人が 4mm の T型を作って下さいとの事で
それを作った処 使い易いので 6mm もお願いしますと言う事でした 作った者として
嬉しい依頼です その 4mm が良さそうだったので 今回は私の分も 同時に作りました
ただ ご覧の様に決して上手くない工作です
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