私の属する福祉保健委員会が、4/17開催されます。
以下の事柄を、質問・意見することを考えています。
*福祉保健委員会が所管する各種委員会や協議会の20年度開催予定表を資料請求
「自立支援協議会」
「中央区保健医療福祉計画推進委員会」
「健康中央21推進委員会」
「中央区高齢者生きがいづくり推進検討会」
「食育専門部会」
「要保護児童対策地域協議会」
「地域包括支援センター運営協議会」
等
*福祉保健委員会が所管する各種委員会や協議会開催の“わかりやすい広報”にむけて
*中央区保健医療福祉計画
①各種計画の体系化について
「第二次中央区保険医療福祉計画」
「中央区高齢者保健福祉計画・介護保険事業計画」
「中央区障害福祉計画」
「健康中央21」
)各計画の概要
目的
)各計画の性格
国と東京都の計画
)各計画の期間
)各計画相互の関連性
)~)を、表や図も用いながら、体系化及び整理をし、区民にわかりやすく提示していただきたい。
*「健康中央21」「中央区食育推進計画」「中央区保健医療福祉計画」
①指標の年代区分
各種指標を出す場合、対象者全体で数値を出すのではなく、こまかく年代でわけて数値を出すべきものがあると考える。今後の検討課題としていただきたい。
例)
・主観的健康感
・有病者
②介護予防事業効果判定の指標
介護予防事業を実施しているが、予算特別委員会でも質問させていただいたが、その事業の効果、成果を判定する指標を持つべきであると考える。
(中央区保健医療福祉計画推進委員会報告の概要2ページ)
****予算特別委員会 介護事業会計 再掲****
<質問2-1>予防重視型システムへの転換 実際にどのようなシステムか?
平成18年度の介護保険の制度改正で、予防重視型システムへの転換が行われたわけですが、実際にどのようなシステムか?
回答:何もしなければ、要支援・介護になりそうな虚弱な高齢者を、特定高齢者と位置づけ、筋力アップ教室や介護予防サロン「はつらつ」を介護予防事業としてもっている。
元気な高齢者には、さわやか教室や、いきいき教室を持っている。
(回答になかったが、要支援者対策として、「介護予防サービス計画等給付費」の制度がある。)
<質問2-2>それら介護予防により、どのくらいに介護が必要になることを予防できているのか?なんらかの評価の基準があるのか?
回答:介護予防の効果が出るのは、時間がかかるわけであり、介護予防事業の効果はまだでていない。また、評価の基準はもっていない。
<質問2-3>是非、どれだけ介護予防の事業で、効果が出ているのかを評価する基準を設けていただきたい。
私も、「介護認定の重度の割合が減り、要支援の割合が増える」などの変化を期待して、要介護認定状況の年次推移を目を凝らしてみてみたが、明らかな変化を見出すことは出来なかった。
****再掲終わり****
指標となると私が考えるものは、
)介護認定の割合、要支援の割合の変化
)健康寿命の延伸(65歳平均自立期間)
)主観的健康感
)運動する習慣
)運動を日常生活に取り入れ、歩数の増加
)外出について積極的な態度
)積極的に社会・地域活動に参加
)やせの割合
など
*介護報酬改正にむけて
(中央区保健医療福祉計画推進委員会報告の概要22ページ)
来年度平成21年度は、3年に一回の介護報酬改正が行われる(ちなみに、医科・調剤・歯科の診療報酬改正は2年に一回よって次回は平成22年)。中央区の介護事業運営における問題点を整理し、この改正において、改善を国に要求していくことをお考えか。
医科・調剤・歯科の診療報酬の改正では、中医協で8月末あたりから、診療報酬調査専門組織の調査結果や、前回改正から引き続き検討することとされた事項の調査・審議が始まるとされている。そのような流れが、介護にもあるとすると、4~7月で、現場の声を集約し、国に届けていく必要があると考える。
*障害者自立支援法改正に向けて
(中央区保健医療福祉計画推進委員会報告の概要16ページ)
①平成21年4月障害者自立支援法改正
平成21年4月に障害者自立支援法が改正される。中央区の障がいのある方に対する福祉事業運営における問題点を整理し、この改正において、改善を国に要求していくことをお考えか。
②精神障がいのある方の作業所「リバーサイドつつじ」のB型移行
平成20年4月から、障害者自立支援法の就労継続支援B型施設に移行したが、それに伴い、なんらかの影響が、利用者に出ていないか?
(中央区保健医療福祉計画推進委員会報告の概要5ページ)
③障がいのある子どもの教育
「特別な教育的支援が必要な児童・生徒が在籍する学級に学習指導補助員を一名配置」とあるが、全員に配置ができたのか?「障害者サポートマニュアル」の配布も行われたのか?
(中央区保健医療福祉計画推進委員会報告の概要17、18ページ)
*子どもの事故防止
(中央区保健医療福祉計画推進委員会報告の概要14ページ)
****予算特別委員会 再掲*****
<予算特別委員会での質疑 『衛生費』 再掲>
小坂質問:「こどもの事故防止対策」として340万7千円を予算計上しているが、この施策はとても大切と考える。どのように実施するお考えか?
回答:1歳6ヶ月の親御さんにアンケートを実施する。また、医療機関ー行政と連携し、こどもの事故に関する情報交換をする。
小坂意見:①アンケートすること自体が勉強になるアンケートにすると共に、②保護者が心肺蘇生、AEDができるような情報提供や訓練の場、③事故というと室内事故に目が行きがちであるが、広くとらえて、交通事故など野外での事故をアンケートから調査、④交通事故、野外での事故があった場合、その情報の一元化をし、再発防止対策に即座に反映できる仕組づくりを要望する。
<予算特別委員会での質疑 『教育費』 再掲>
③学校内・外の事故
<質問3>今回、子どもの事故防止対策を福祉保健部を中心に予算化されている。中央区学校の内外を問わず学校現場で起こった事故情報を一元管理できれば、それを即座に対応し、二番目の事故発生を防ぐことができると考えるが。
回答:現在学校関連の事故は、逐一情報をくみ上げる体制になっている。今後は、福祉保健部との情報の共有かも検討していく。
****再掲終わり*****
予算特別委員会で、今年度新規事業として『子どもの事故防止対策 340万7千円』を計上いただいている。是非、事故防止の普及・啓発をし、子どもの死因の一位を占める事故を、減らして行っていただきたい。
①事故情報の一元管理と再発防止策
事故情報の一元化の取組み状況はどのようになっているか。特に医療機関からの情報や学校からの情報を一元管理できる「フローチャート」は、作成されているのか。また、集められた情報を、事故再発防止に向けて、どこが責任を持って対策を立てていく計画か。
②1歳6ヶ月児健診時の「ひやりはっと調査」
調査実施は、いつ実施されるのか。その調査の集計結果は、どのように反映されていくのか。
③心肺蘇生のABC&AEDの訓練
子ども家庭支援センター、児童館などで様々な機会を通じて、訓練の機会を。
小中高の学生にも訓練の機会を。
区役所職員も一年に一度は訓練する機会があってもよいかもしれない。避難訓練などとあわせて。
*MR(麻しん風しん)予防接種の実施状況
(中央区保健医療福祉計画推進委員会報告の概要2ページ)
平成19年度MR予防接種実施率は、12月31日現在実績で、
1)MR1期 692/801=86.4%
2)MR2期 494/733=67.4%
3)2期風しん単抗原ワクチン接種者1人
4)2)+3)=495/733=67.5%
以上、途中段階の結果であるが、
①予防接種率は、どれくらいの値を目標としているか?
②3月31日締めでの結果が出てから、必要があれば、福祉保健委員会で対策について取り上げたい。(対策の例、もう一ヶ月だけ期限延長等)
*子ども家庭支援センター
(中央区保健医療福祉計画推進委員会報告の概要10ページ)
①ショートステイ事業と病後児保育事業(京橋地域)
昨年度開設(平成19年9月3日)の子ども家庭支援センターの昨年度の事業の実施状況をより。
)ショートステイ事業実績
件数 乳児院 0人 児童擁護施設 0人
)病後児保育事業
京橋地域(事業開始平成19年9月18日)より利用人数月に1~4人
これらの事業は、利用状況が増えない状況がある。利用しづらさなど課題を抽出し、より利用しやすい形へと改善を考えて行く必要があると考えるがいかがか。
②待機児童ー家庭福祉員制度
平成20年4月1日現在、京橋地域21名、日本橋地域58名、月島地域62名、私立保育園25名 合計166名の待機児童が出ている。
対策として、家庭福祉員(保育ママ)の制度があるが、3月に家庭福祉員(保育ママ)の意見を聞く会があったと聞いている。どのような現場の声があり、どのような課題が浮かび上がったのか教えていただきたい。
③要保護児童関連ー『瞳』と里親制度
(中央区保健医療福祉計画推進委員会報告の概要12ページ)
NHK朝の連続ドラマ『瞳』が上映中である。里親制度を扱った話題ということで、その制度とあわせて、講演会を実施した。ドラマは、9月まで続くので、問題提起の講習会をまた、実施してはいかがか。
(以下は、今後の委員会で取り上げていく話題)
*特定健診データ解析部門
*介護予防の効果判定の基準
*応募状況
自立支援協議会の分科会
*あずかり保育
*幼保一元化
以下の事柄を、質問・意見することを考えています。
*福祉保健委員会が所管する各種委員会や協議会の20年度開催予定表を資料請求
「自立支援協議会」
「中央区保健医療福祉計画推進委員会」
「健康中央21推進委員会」
「中央区高齢者生きがいづくり推進検討会」
「食育専門部会」
「要保護児童対策地域協議会」
「地域包括支援センター運営協議会」
等
*福祉保健委員会が所管する各種委員会や協議会開催の“わかりやすい広報”にむけて
*中央区保健医療福祉計画
①各種計画の体系化について
「第二次中央区保険医療福祉計画」
「中央区高齢者保健福祉計画・介護保険事業計画」
「中央区障害福祉計画」
「健康中央21」
)各計画の概要
目的
)各計画の性格
国と東京都の計画
)各計画の期間
)各計画相互の関連性
)~)を、表や図も用いながら、体系化及び整理をし、区民にわかりやすく提示していただきたい。
*「健康中央21」「中央区食育推進計画」「中央区保健医療福祉計画」
①指標の年代区分
各種指標を出す場合、対象者全体で数値を出すのではなく、こまかく年代でわけて数値を出すべきものがあると考える。今後の検討課題としていただきたい。
例)
・主観的健康感
・有病者
②介護予防事業効果判定の指標
介護予防事業を実施しているが、予算特別委員会でも質問させていただいたが、その事業の効果、成果を判定する指標を持つべきであると考える。
(中央区保健医療福祉計画推進委員会報告の概要2ページ)
****予算特別委員会 介護事業会計 再掲****
<質問2-1>予防重視型システムへの転換 実際にどのようなシステムか?
平成18年度の介護保険の制度改正で、予防重視型システムへの転換が行われたわけですが、実際にどのようなシステムか?
回答:何もしなければ、要支援・介護になりそうな虚弱な高齢者を、特定高齢者と位置づけ、筋力アップ教室や介護予防サロン「はつらつ」を介護予防事業としてもっている。
元気な高齢者には、さわやか教室や、いきいき教室を持っている。
(回答になかったが、要支援者対策として、「介護予防サービス計画等給付費」の制度がある。)
<質問2-2>それら介護予防により、どのくらいに介護が必要になることを予防できているのか?なんらかの評価の基準があるのか?
回答:介護予防の効果が出るのは、時間がかかるわけであり、介護予防事業の効果はまだでていない。また、評価の基準はもっていない。
<質問2-3>是非、どれだけ介護予防の事業で、効果が出ているのかを評価する基準を設けていただきたい。
私も、「介護認定の重度の割合が減り、要支援の割合が増える」などの変化を期待して、要介護認定状況の年次推移を目を凝らしてみてみたが、明らかな変化を見出すことは出来なかった。
****再掲終わり****
指標となると私が考えるものは、
)介護認定の割合、要支援の割合の変化
)健康寿命の延伸(65歳平均自立期間)
)主観的健康感
)運動する習慣
)運動を日常生活に取り入れ、歩数の増加
)外出について積極的な態度
)積極的に社会・地域活動に参加
)やせの割合
など
*介護報酬改正にむけて
(中央区保健医療福祉計画推進委員会報告の概要22ページ)
来年度平成21年度は、3年に一回の介護報酬改正が行われる(ちなみに、医科・調剤・歯科の診療報酬改正は2年に一回よって次回は平成22年)。中央区の介護事業運営における問題点を整理し、この改正において、改善を国に要求していくことをお考えか。
医科・調剤・歯科の診療報酬の改正では、中医協で8月末あたりから、診療報酬調査専門組織の調査結果や、前回改正から引き続き検討することとされた事項の調査・審議が始まるとされている。そのような流れが、介護にもあるとすると、4~7月で、現場の声を集約し、国に届けていく必要があると考える。
*障害者自立支援法改正に向けて
(中央区保健医療福祉計画推進委員会報告の概要16ページ)
①平成21年4月障害者自立支援法改正
平成21年4月に障害者自立支援法が改正される。中央区の障がいのある方に対する福祉事業運営における問題点を整理し、この改正において、改善を国に要求していくことをお考えか。
②精神障がいのある方の作業所「リバーサイドつつじ」のB型移行
平成20年4月から、障害者自立支援法の就労継続支援B型施設に移行したが、それに伴い、なんらかの影響が、利用者に出ていないか?
(中央区保健医療福祉計画推進委員会報告の概要5ページ)
③障がいのある子どもの教育
「特別な教育的支援が必要な児童・生徒が在籍する学級に学習指導補助員を一名配置」とあるが、全員に配置ができたのか?「障害者サポートマニュアル」の配布も行われたのか?
(中央区保健医療福祉計画推進委員会報告の概要17、18ページ)
*子どもの事故防止
(中央区保健医療福祉計画推進委員会報告の概要14ページ)
****予算特別委員会 再掲*****
<予算特別委員会での質疑 『衛生費』 再掲>
小坂質問:「こどもの事故防止対策」として340万7千円を予算計上しているが、この施策はとても大切と考える。どのように実施するお考えか?
回答:1歳6ヶ月の親御さんにアンケートを実施する。また、医療機関ー行政と連携し、こどもの事故に関する情報交換をする。
小坂意見:①アンケートすること自体が勉強になるアンケートにすると共に、②保護者が心肺蘇生、AEDができるような情報提供や訓練の場、③事故というと室内事故に目が行きがちであるが、広くとらえて、交通事故など野外での事故をアンケートから調査、④交通事故、野外での事故があった場合、その情報の一元化をし、再発防止対策に即座に反映できる仕組づくりを要望する。
<予算特別委員会での質疑 『教育費』 再掲>
③学校内・外の事故
<質問3>今回、子どもの事故防止対策を福祉保健部を中心に予算化されている。中央区学校の内外を問わず学校現場で起こった事故情報を一元管理できれば、それを即座に対応し、二番目の事故発生を防ぐことができると考えるが。
回答:現在学校関連の事故は、逐一情報をくみ上げる体制になっている。今後は、福祉保健部との情報の共有かも検討していく。
****再掲終わり*****
予算特別委員会で、今年度新規事業として『子どもの事故防止対策 340万7千円』を計上いただいている。是非、事故防止の普及・啓発をし、子どもの死因の一位を占める事故を、減らして行っていただきたい。
①事故情報の一元管理と再発防止策
事故情報の一元化の取組み状況はどのようになっているか。特に医療機関からの情報や学校からの情報を一元管理できる「フローチャート」は、作成されているのか。また、集められた情報を、事故再発防止に向けて、どこが責任を持って対策を立てていく計画か。
②1歳6ヶ月児健診時の「ひやりはっと調査」
調査実施は、いつ実施されるのか。その調査の集計結果は、どのように反映されていくのか。
③心肺蘇生のABC&AEDの訓練
子ども家庭支援センター、児童館などで様々な機会を通じて、訓練の機会を。
小中高の学生にも訓練の機会を。
区役所職員も一年に一度は訓練する機会があってもよいかもしれない。避難訓練などとあわせて。
*MR(麻しん風しん)予防接種の実施状況
(中央区保健医療福祉計画推進委員会報告の概要2ページ)
平成19年度MR予防接種実施率は、12月31日現在実績で、
1)MR1期 692/801=86.4%
2)MR2期 494/733=67.4%
3)2期風しん単抗原ワクチン接種者1人
4)2)+3)=495/733=67.5%
以上、途中段階の結果であるが、
①予防接種率は、どれくらいの値を目標としているか?
②3月31日締めでの結果が出てから、必要があれば、福祉保健委員会で対策について取り上げたい。(対策の例、もう一ヶ月だけ期限延長等)
*子ども家庭支援センター
(中央区保健医療福祉計画推進委員会報告の概要10ページ)
①ショートステイ事業と病後児保育事業(京橋地域)
昨年度開設(平成19年9月3日)の子ども家庭支援センターの昨年度の事業の実施状況をより。
)ショートステイ事業実績
件数 乳児院 0人 児童擁護施設 0人
)病後児保育事業
京橋地域(事業開始平成19年9月18日)より利用人数月に1~4人
これらの事業は、利用状況が増えない状況がある。利用しづらさなど課題を抽出し、より利用しやすい形へと改善を考えて行く必要があると考えるがいかがか。
②待機児童ー家庭福祉員制度
平成20年4月1日現在、京橋地域21名、日本橋地域58名、月島地域62名、私立保育園25名 合計166名の待機児童が出ている。
対策として、家庭福祉員(保育ママ)の制度があるが、3月に家庭福祉員(保育ママ)の意見を聞く会があったと聞いている。どのような現場の声があり、どのような課題が浮かび上がったのか教えていただきたい。
③要保護児童関連ー『瞳』と里親制度
(中央区保健医療福祉計画推進委員会報告の概要12ページ)
NHK朝の連続ドラマ『瞳』が上映中である。里親制度を扱った話題ということで、その制度とあわせて、講演会を実施した。ドラマは、9月まで続くので、問題提起の講習会をまた、実施してはいかがか。
(以下は、今後の委員会で取り上げていく話題)
*特定健診データ解析部門
*介護予防の効果判定の基準
*応募状況
自立支援協議会の分科会
*あずかり保育
*幼保一元化