「中央区を、子育て日本一の区へ」こども元気クリニック・病児保育室  小児科医 小坂和輝のblog

感染を制御しつつ、子ども達の学び・育ちの環境づくりをして行きましょう!病児保育も鋭意実施中。子ども達に健康への気づきを。

4/26朝は、築地市場から、

2008-04-26 09:00:00 | 小児医療
4/26朝は、築地市場から始まった。
今日も、築地は、活気に満ちていた。
5月上旬には、国会も動きがあるかもしれない。

さて、診療終了後、午後からは、小児科学会。楽しみだ。

私の参加スケジュール。

EDS12 4 月26 日(土) 12:00~13:00 第5 会場
座長 浜崎雄平 佐賀大学小児科
小児の長引く咳―診断のコツ―
川崎一輝 国立成育医療センター呼吸器科


会頭講演
4 月26 日(土) 13:15~14:00 第1 会場
座長 吉岡章 奈良県立医科大学小児科
鉄と貧血
福永慶隆日本医科大学小児科


ミニシンポジウム3 思春期医療への対応
4 月26 日(土) 14:00~15:45 第4 会場
座長 児玉浩子 帝京大学医学部小児科
平岩幹男 office21kitatoda
MS3-1 思春期の行動の問題:不登校に小児科医はどうかかわるか
平岩幹男 office21kitatoda

MS3-2 思春期の性の問題:小児科医が知っておくべきこと
早乙女智子 神奈川県立汐見台病院産科

MS3-3 思春期の肥満の問題:メタボリックシンドロームを含めての対応
児玉浩子 帝京大学医学部小児科

MS3-4 思春期の気管支喘息をめぐって:喘息死の問題と適切な薬剤自己管理
土居悟 大阪府立呼吸器・アレルギー医療センター小児科


総合シンポジウム3 21 世紀の育児支援としての乳幼児健診の在り方
4 月26 日(土) 16:00~18:00 第1 会場
座長 衞藤 東京大学大学院教育学研究科
保科清 日本小児科医会
GS3-1 現行の乳幼児健診システムの限界
田中義人 広島大学大学院保健学研究科

GS3-2 情報化社会における乳幼児健診のあり方
庄司順一 青山学院大学文学部

GS3-3 平成14 年版・母子健康手帳―その主な改訂内容と利用法―
川井尚 日本子ども家庭総合研究所・愛育相談所

GS3-4 「授乳・離乳の支援ガイド」策定の背景と今後の活用
堤ちはる 日本子ども家庭総合研究所母子保健研究部


第7回はしかゼロ小児科全国協議会
日時:平成20年4月26日(土)17時~19時
場所:東京国際フォーラム G602号室
会長:富樫武弘
開会17時
座長 薗部友良、及川馨
            演題
1.麻しんの検査診断-2007年石川県麻しん迅速把握事業の結果から-
   石川はしかゼロ作戦委員会
   中村英夫、渡部礼二、越田理恵、川島ひろ子

2.平成19年千葉市における全数把握サーベイランスの精度についての検討
   千葉市医師会  原木真名、太田文夫  

3.秋田県北部における地域内麻しん流行阻止対策について
 -学校保健法第12条適応による出校停止措置と緊急ワクチン接種効果の検討-
   秋田県大館市立総合病院  小児科 高橋義博

4.MR第3期・第4期に対する千葉県及び習志野市における取り組み
  習志野市小児科医会 ※中山義雄、赤松正根、斉藤裕康
          ※千葉県小児科医会公衆衛生担当

特別演題
「我が国の麻しん排除計画の概要および地域の医療機関に期待したいこと」
厚生労働省健康局結核感染症課  課長補佐 山田隆雄

追加演題予定:砂川富正(国立感染症研究所感染症情報センター)

質疑:
閉会19時


そして、翌日日曜日は、


総合シンポジウム4 小児救急医療の現状とその後の早期リハビリテーションの重要性
4 月27 日(日) 9:00~11:00 第1 会場
座長 市川光太郎 北九州市立八幡病院小児救急センター
栗原まな 神奈川県総合リハビリテーションセンター小児科

I.小児救急医療の現状における回復期治療を含めた問題点の検討
GS4-1 日本小児救急医学会評議員施設における後天性脳損傷児のリハビリ現状調査
市川光太郎 北九州市立八幡病院小児救急センター

GS4-2 当科における小児救急医療の現状と予後に関する問題点の検討
―後天性脳損傷を含めた小児神経疾患入院症例の現状と課題―
長村敏生 京都第二赤十字病院小児科

GS4-3 ICU 収容症例の現状分析と後天性脳損傷症例の検討
―症例数とその内訳,回復期治療の現状と課題点―
神薗淳司 北九州市立八幡病院小児救急センター

II.リハビリテーションの分野からみた小児救急医療の問題点
―早期リハビリテーションの重要性と救急医に求められる課題点―
GS4-4 小児救急医療におけるリハビリテーション医の役割
―大学病院における急性期,亜急性期の対応―
菊地尚久 公立大学法人横浜市立大学附属病院リハビリテーション科

GS4-5 小児救急疾患に対する早期リハビリテーションの現状と課題
―発達障害のリハビリテーションを専門とする病院から―
荒井洋 森之宮病院小児神経科

GS4-6 小児救急疾患に対する早期リハビリテーションの重要性:後天性障害のリハビリテーションを専
門とする病院から
栗原まな 神奈川県総合リハビリテーションセンター小児科

日本小児科学会賞受賞記念講演
4 月27 日(日) 11:15~12:10 第1 会場
座長 別所文雄 杏林大学医学部小児科
福山型先天性筋ジストロフィー
―その発見から現代的位置づけまで―
福山幸夫 東京女子医科大学

EDS23 4 月27 日(日) 12:15~13:15 第8 会場
座長 砂川慶介 北里大学北里生命科学研究所
上気道感染症はなぜ難治化したのか?
―細菌のしたたかな戦略と宿主の防御能の最前線―
保富宗城 和歌山県立医科大学耳鼻咽喉科学


総合シンポジウム5 診療・教育・研究をふまえた病診連携の現状と未来
―Diseasebased からHealthbased の小児科学へ―
4 月27 日(日) 13:30~16:00 第2 会場
座長 松平隆光 日本小児科医会
横田俊平 横浜市立大学大学院医学研究科発生成育小児医療学
GS5-1 小児の総合医療とは
―日本小児科医会「かかりつけ小児総合医検討委員会」の見解―
西牟田敏之 国立病院機構下志津病院

GS5-2 地区医師会と大学病院との診療と研修での連携
―大学病院での初期救急医療への参加と紹介患者の症例検討会―
神川晃 (社)蒲田医師会

GS5-3 大学病院の立場から見た教育・研究における病診連携
鈴木康之 岐阜大学医学部医学教育開発研究センター

GS5-4 小児科クリニックでの臨床実習
―小児科開業医が教育に参加できる喜びと達成感―
橋本剛太郎 はしもと小児科クリニック

GS5-5 軽度発達障害の早期診断と地域での支援
―小児科開業医と専門医の連携を目指して―
小枝達也 鳥取大学地域学部地域教育学科発達科学講座

以上。

これらが終った頃には、結構、頭が重く感じる。消化不良もありうる。
だけど、小児科学の進歩についていくために、頑張らねば。。。
そして、学んだことを、
中央区の保健医療行政、子ども達の健康教育、学校保健の充実へと反映させていきます。
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