「中央区を、子育て日本一の区へ」こども元気クリニック・病児保育室  小児科医 小坂和輝のblog

感染を制御しつつ、子ども達の学び・育ちの環境づくりをして行きましょう!病児保育も鋭意実施中。子ども達に健康への気づきを。

第5回中央区自立支援協議会R1.8.5 議題; 中央区障碍者(児)実態調査について。部会員の皆様、アンケート項目への修正・追加は今週いっぱい受け付けるとのことです。

2019-08-05 22:45:59 | 医療
 R1.8.5 に第5回中央区自立支援協議会が開催されました。教育委員会定例会、子ども・子育て会議、在宅療養支援協議会、自殺対策協議会などに並んで重要な会議であると認識しています。

 主要な議題は、 中央区障碍者(児)実態調査について。

 令和2年度に予定されている「第6期中央区障碍福祉計画・第2期中央区障碍児福祉計画」の海底に向け、計画策定の基礎資料とするために、障碍者・児の生活状況や意識・意向を把握するために実態調査がなされます。

 その実態調査のアンケート項目の内容や文言が検討されました。

 アンケート項目には、就労の意思、災害時要支援者名簿、育ちのサポートカルテ、医療的ケアなど含め、重要事項に関連して障がいのある方々や家族がどのようにお考えであるか聞く内容になっています。

 協議会では、さらに細部にわたってアンケート項目が検討されました。

 実態が浮かび上がり、それに対応する次期計画を期待をいたしております。

 自立支援協議会の部会の委員の皆様、アンケート項目への修正などのご意見は、今週いっぱいまで受け付けるということであり、ぜひ、声をお届けください。
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「首都高速都心環状線の地下化(神田橋JCT~江戸橋JCT)」に係る特例的環境影響評価書案に関する意見

2019-08-05 22:22:13 | 意見書提出
「首都高速都心環状線の地下化(神田橋JCT~江戸橋JCT)」に係る特例的環境影響評価書案に関する意見

意見

1、地下化した首都高の安全性について
 本案では、急勾配と急カーブがあり、安全な高速通行ができる道路とは考えられない。事故が多発し、事故から大規模火災発生で使い物にならなくなる可能性がある。
 安全な通行ができるものであるか、前提条件としてお示し願いたい。

2、一部の計画ではなく計画全体の形で環境影響評価を出すべきことについて
 「神田橋JCTと江戸橋JCTの間」という一部ができたからといって、問題が解決されていない。八重洲線や東京高速線が整備されうることを仮定しての計画である。それらもあわせて全体で環境影響評価を行うべきである。八重洲線や東京高速線の機能強化において環境影響評価上問題があってからでは、後戻りできない。

3、工事用車両計画の立て直しについて
 工事中における工事用車両の走行に伴う騒音が基準値を上回っており、再度、基準値を上回らないように計画を立て直すべきである。

4、川底を有効活用したルート案との比較について
 川底を有効活用することで、江戸橋JCTから先の箱崎まで地下化が可能となる。ルート案について複数案を出し、それらの環境影響評価も含めて比較した上で地下化を計画すべき。
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