8月12日のパブリックコメント募集締め切りが近づいて参りました。
歩行者優先及びバリアフリーの道づくりへ、どうか、ご意見を東京都へお届け下さい。
詳細: https://blog.goo.ne.jp/kodomogenki/e/9bdefa11195ff88c13741eab998d383d
*****私の意見書 作成途上!******
東京都都市整備局都市基盤部街路計画課 御中
日頃より、都市基盤整備の充実に努めて下さり、感謝申し上げます。
『東京における都市計画道路の在り方に関する基本方針(案)』に対する意見書を提出致します。
よろしくご検討の程、お願い申し上げます。
○お住まい(都内在住の方は区市町村名、他の方は道府県名)
東京都中央区月島三丁目30番3号ベルウッドビル2F
小坂和輝
電話:03-5547-1191
○「東京における都市計画道路の在り方に関する基本方針(案)」 に対する御意見・御提案
1、中央区主体で検討をすることについて、基礎自治体が検討主体となるべきことについて(第4章 75ページ~76ページ)
中央区内における変更予定路線が3か所ございますが、その検討主体は、都が進められました。
地域の状況は、地元基礎自治体が一番把握をしているため、その3か所の検討は、中央区に再度検討をさせていただくことをお願いいたします。
地元自治体が検討をしている他の路線もあり、中央区だけではなく、すべての路線において、検討主体は、都ではなく、区市町村であるべきであると考えます。
2、中央区内の検討項目である橋詰3か所は、縮小を行うべきではないことについて(53ページ)
中央区における橋詰は、路上におけるくつろぎの広場として現状機能をしており、縮小する計画変更することに反対をいたします。
現在の機能を評価したものとはいえず、きちんと基礎自治体である中央区の見解を聞いたうえで、再度、存続し、計画変更をしないことを求めます。
3、公園を二分することとなる未着手の都市計画道路の実行について(56ページ~66ページ)
都内の貴重な公園は、都民の貴重なくつろぎの場であります。温暖化防止や緑化のための木々も多く茂っています。
いま、わざわざ、未着手の都市計画道路を実行し、都市計画公園を道路で二分し、公園面積を狭めることは、その必要性に大いに疑問です。
公園で用いるべきは、東京都の場合は、保育園や障碍者・高齢者施設など足りない施設であり、道路ではなく、優先順位も誤っています。
地元基礎自治体の意見を十分に聴取し、都市計画公園を存続・維持するべきことを意見致します。
4、都市計画道路の街路樹の保存について
都市計画道路脇には、例えば、中央区では、立派な銀杏並木が存在する箇所が何か所かございます。
都市計画道路の変更の際にそれらを伐採するなどあってはなりません。
きちんと、首都東京の顔、景観として、保存しながら、都市計画道路の更新を行っていくべきことを求めます。
5、バリアフリーについて
横断歩道のところの歩道と車道境界に、2cmの段差がございますが、法令の定めもあるものの、目の不自由なかたの障害にならない配慮をしつつ、段差ゼロを目指すことを強く求めます。
6、歩行者優先と交通事故の防止について
歩行者の安全を最優先とした道路整備をお願いいたします。
横断歩道は、完全歩車分離式とし、歩行者横断中は、特に左折の車を止め、巻き込み事故をなくしていただきたい。
本区では、晴海三丁目交差点において、昨年9月に小学生が、青信号で横断中に、工事関係車両に左折の巻き込み事故に遭い、重症を負っています。
勝どき一丁目交差点、晴海三丁目交差点など、完全歩車分離式の信号機へ急ぎ、変えていただきたい。
完全歩車分離式にすると、本当に、渋滞が生じるというのは本当なのか?AIなど用い、シミュレーションをし、科学的に検証をお願いしたい。
(記載途中)
こんにちは、小坂クリニックです。
夏休み本番!
自然体験、宿泊体験、読書体験、お祭り・花火、楽しい思い出いっぱいの夏休みが健康に過ごせますように。
旅行の持参薬などもお早めにご相談下さい。
蚊が飛ぶ季節ですから、日本脳炎の予防接種などもお忘れなく。
ラジオ体操も、出来る子は、がんばってご参加を。私も、わたし児童遊園で元気な子ども達に混ぜてもらっています。
もうちょっとで終了する会場もあると思います。最後まで、頑張って下さい。
一方、真夏日の中、そして、台風が到来し気圧変動が激しく体調管理が難しい気候が続いています。
おなかの風邪、咳の風邪がやや多いです。喘息の発作の子もいます。
手足口病やヘルパンギーナ、プール熱(アデノウイルス)など夏特有のかぜも出ています。RSウイルス、溶連菌も結構出ています。
特に手足口病とヘルパンギーナは、引き続き警報レベルに達しています。
インフルエンザがごくまれに出ています。
食中毒の季節、手洗いとともに、食品の保存・衛生管理にはご注意願います。
4月から新しく保育園に行き始めた子は、風邪をもらいやすく、2-3ヶ月は風邪ばかり繰り返すかもしれません。
当院も病児保育にて、お風邪のお子様をお預かり致しますので、ご相談下さい。ご登録は、お早めに。
開業来の恒例ですが、お盆休み・夏休みなく診療致します。ただし、一部電話対応とさせていただきます。
1、今週末の診療について、今週は、土曜午後と日曜日と山の日を電話対応とさせていただきます。
8月
10日(土)9:00~15:00(ただし、13:00~15:00は電話対応)
11日(日)9:00~12:00(電話対応)
12日(祝、月)9:00~12:00(電話対応)
2、時間変更のお願い。ご迷惑をおかけいたしますが、よろしくお願い致します。なお、病児保育は通常通り行います。
8月
15日(木) 午前8:15-11:30、午後3:00-4:00と6:15-7:30(午後に中抜けさせていただきます。ラジオ収録へ行き「小児科医から見た子ども達の育ちの課題」を述べて参ります。)
3、病児保育について:お子さんの急な発熱、ご病気で保育園・幼稚園・小学校に登園・登校できない場合、病児保育でお預かりいたします。
*利用当日でも登録は可能ですが、念のための事前登録をお勧め致します。
*原則17時30分までですが、18時30分までの延長も可能です。当院にご連絡下さい。
*土曜日の病児保育もまた、ご相談ください。
*保育園での急な発病の場合、親御さんに代わって当院スタッフが、保育園に出向き、そのまま当院で病児保育へ移行することも可能です。
4、予防接種、乳幼児健診(全例にスクリーニング器機を用いた簡易視力検査を行い、弱視なども見落さぬようにチェックします。)、大人の風しん抗体価検査について
午前11:30-午後1:00、午後3:10-3:30で、予防接種や乳児健診をお受けいたします。診療時間内においても、実施は可能です。
土曜日、日曜日も予防接種や乳児健診をお受けいたします。
おとなの方の風しん抗体価検査及び風しんやMRの予防接種も致します。
5、ネット予約による特別早朝予約枠(平日早朝7:15-8:15)、準夜間診療枠(平日準夜間19:00-20:00)を設けました。
この枠は、完全予約制で対応致します。学校登校前や保育園登園前の診察で是非ご利用ください。
インターネットで、19時まで(特別早朝予約の場合は、前日の)にご予約下さい。ネットが出来ない場合、当院に予約のお電話を下さい。
なお、日曜、祝日の次の日の早朝予約は、カルテ準備の都合上、前日12時までの電話でのみ対応する形にさせていただきます。
診察券番号と生年月日でログインができます。
https://www2.i-helios-net.com/pc/hw2_pc_login.php?MID=4825
特別早朝予約枠:平日 午前 7時15分~8時15分
8時15分以降は、通常の受付順の診療となります。
6、在宅療養の支援としての医療機器の貸出について
〇鼻水吸引器、
〇吸入器
〇ミスト
など、在宅療養を支援する医療機器も、病状に応じ無料貸出致します。
お気軽にご相談下さい。
7、5歳児健診、発達のご相談について、中央区の「育ちのサポートカルテ」も有効活用していきましょう!
当院では、5歳児健診を実施いたしております。
発達の評価など行います。
発達のご相談もお受けいたしております。
時間をお作り致しますので、クリニック(03-5547-1191)にお問い合わせ下さい。
中央区が準備致します「育ちのサポートカルテ」を用い、当院と幼稚園・保育園、療育機関、ゆりのき(子ども発達支援センター)との横の連携も行っていきます。
8、就学相談について
小学校を、通常学級、特別支援教室、特別支援学級、特別支援学校など選択で悩まれているかたもおられると思います。
お子さまにとって最も適した学びの場を、一緒に考えて参りますので、ご相談下さい。
医療的ケアの必要な子ども達の学びや保育の場についてもご相談下さい。
9、不登校など外来について
いじめ、不登校、ひきこもり、心身症、リストカットなど学校や学びの場その他のご相談、こころの診療もお受け致します。
〇区のいじめ対策について:年三回いじめアンケートを実施し、いじめの早期発見をしています。ネットのいじめに対しては、生徒会などで子ども達自身が「学校ルール」をつくり、いじめ根絶を目指せるようにルール作りを学校が支援をしています。ルール作りができていない学校にも今後、全校に「SNS学校ルール」づくりが広がります。
〇区の不登校の子ども達への対応:不登校の子ども達は、たとえ授業に出ることがなくとも、全員、個に応じた心地のよい環境を整えていると報告を受けています。
10、川崎市で起きた事件でショックを受けた小学生のみなさんへ
不安な気持ちは、担任の先生、養護の先生、学校カウンセラーの先生、そして私達小児科医にご相談下さい。
不快な感情(恐れ、心配、悲しみ、怒り)を感じるのは当たり前です。
不快に感じていることを信頼できる大人に伝えましょう。
不快な気持ちは、身体に表れるときもあります。
・身体の調子が悪くなる・・・頭痛、腹痛、熱が出る
・眠りが浅くなる ・・・寝つけない、悪い夢を見る、夜中に目覚めてしまう
・トイレの問題 ・・・便秘や下痢
詳細:https://blog.goo.ne.jp/kodomogenki/e/30349385625635c5a60cbc479127e141
11、ラジオ体操の実施の詳細
夏休み恒例のラジオ体操が各地で開催されます。
私も、近所のわたし公園で子ども達にまじり参加したいと思っています。
早起きの得意な子は、頑張ってご参加を!
開催場所:https://www.city.chuo.lg.jp/kusei/kohokotyo/koho/h31/010701/03_02/index.html
12、
1)パブリックコメント(意見書)募集、〆切8月12日(消印有効)。『東京における都市計画道路の在り方に関する基本方針(案)』
どうか歩行者優先及びバリアフリーの道づくりがかなえられますように、ご意見を届けて下さい。
結構問題がある部分があると考えています。どうか皆さま、ご意見願います。
詳細:https://blog.goo.ne.jp/kodomogenki/e/9bdefa11195ff88c13741eab998d383d
2)『日本橋上空の首都高地下化』環境アセスに対して、8/19開催の「都民の意見を聴く会」の公述人として私も東京都に意見して参ります。
述べるべき観点があれば、ご教授願います。⇒小坂和輝メール:kosakakazuki@gmail.com
詳細:https://www.city.chuo.lg.jp/kusei/kohokotyo/koho/r01/010721/09_02/index.html
私の意見の概要: https://blog.goo.ne.jp/kodomogenki/e/4be92a2d76535c074d6316c71b6877e5
13、保育園に兄弟姉妹が通う場合に、ご病気の看病で会社を休んだ際に、病気でない子の方が保育園で預かってもらえない件について
ある親御さんから、表題の件でご相談をいただいております。
このきまりの合理性について私も疑問をいだきます。
8/9に、担当課に真意を伺いました。
実際に、現場ではそのような運用をしている保育園もあるようです。
「病気の子どもの看病のために親が仕事を休んで在宅すると、病気でない方の子の保育の必要性が欠ける」との見解のようです。
ただ、保育・教育の持続性の観点から、病気でない方の子の保育を続けさせてあげたいという思いを区も持たれているように感じました。
私は、たとえ、数日間、親御さんが看病で仕事を休まれても、「昼間労働することを常態としていること」に変わりがなく、「児童の保育を必要とする場合」に当たるため、欠席を強いる現場の運用は、児童福祉法第24条1項の解釈の誤りではないかと投げかけています。
週明け以降、回答をいただく予定になっています。改めてご報告させていただきます。
14、中央区政について
〇中央区の重要な計画の改定作業について
現在中央区では、区民の皆様の健康や教育に直結する計画が改定・策定作業中です。
よりよいものが作られるように、注視、意見して参る所存です。情報公開請求もその一環です。検討過程で各委員の皆様から出された重要な問題提起がその後十分分析がなされているかなど細かくフォローして参ります。
パブリックコメントの機会がまいりましたら、お知らせいたしますので、ご意見をお願いいたします。
改定予定の計画類;
・「中央区教育振興基本計画」改定
・「第2期中央区子ども・子育て支援事業計画」策定
・「中央区保健医療福祉計画」改定(現在、支援者団体ヒアリング実施中、12月下旬パブリックコメント予定)
・東京都のものですが、上述12. 1)の「東京における都市計画道路の在り方に関する基本方針」策定
〇ホテル建設についての請願審議について
フロント設置と従業員の常時配置を中央区はホテルに求めていますが、その形がとられない可能性のあるホテル建設が進められており、それをきっかけに新川地域の住民の皆様から請願が提出され中央区議会で審議されています。
ホテルも地域福祉の向上に資する地域の一員となれますように、「地域とホテルが協定を結ぶことを求める努力義務を条例に設けるべき」という請願の趣旨に私は賛同しています。
詳細:https://blog.goo.ne.jp/kodomogenki/e/40d518abb4031969facb5d02021af132
https://blog.goo.ne.jp/kodomogenki/e/077598d5d27121045896c20e05d216b2
〇東京五輪に向け交通計画
区民生活に悪影響をかけないことはもちろんのこと、交通環境の向上をレガシーとできる取組の充実を求めて参ります。
問題点について ⇒ https://blog.goo.ne.jp/kodomogenki/e/60d34bd29e24f414698c43e7002315db
〇自殺対策の充実
中央区自殺対策協議会が7月3日に開催されました。自殺を予防する施策の充実を図って参ります。
7月24日開催の区議会福祉保健委員会でも報告がなされました。
詳細⇒ https://blog.goo.ne.jp/kodomogenki/e/0873e3a144094df70b911b9077c60398
〇中央区の喫緊の課題とそれに対する区の考え方
6月の中央区議会本会議一般質問において、今期4年間で、取り組みを進めるべきと考える喫緊の課題を網羅的に質疑しました。区議会だよりに概要が掲載されました。
区議会だより8月1日号抜粋⇒ https://blog.goo.ne.jp/kodomogenki/e/c2fe39987ec35c6e4dcb99b349f292d6
質問内容の概要は⇒ https://blog.goo.ne.jp/kodomogenki/e/bff56c7ac40d55c060cefdbdb7d10610
質問のインターネット録画⇒ http://www.chuo-city.stream.jfit.co.jp/?tpl=play_vod&inquiry_id=84
1.区民の声が直接区長へ届く仕組
2.子ども全員の一貫した育ち支援
3.がん患者の就労継続支援
4.障がいのある方の親亡き後支援
5.発災直後の要支援者安否確認
6.町会・自治会支援員配置
7.ネットいじめ根絶に向け生徒会でネット利用の学校ルール作り
8.不登校児全員の学びの場の確保
9.運動過多の成長障害等専門医と連携した医学面からの健康教育
10.児童の五輪ボランティア参加
11.街づくりに参加する権利の保障
12.月島三丁目両再開発で区が仲介し住民同士の話し合いの場を設置することについて
13.人口抑制と風害及び空き家対策
14.カジノ誘致阻止と食のプロが集う築地再開発の実現について
15.「本の森ちゅうおう」の運営形態は、区直営であることについて
16.ほっとプラザはるみ温浴施設を廃止させず存続
小坂和輝メール:kosakakazuki@gmail.com
以上