「中央区を、子育て日本一の区へ」こども元気クリニック・病児保育室  小児科医 小坂和輝のblog

感染を制御しつつ、子ども達の学び・育ちの環境づくりをして行きましょう!病児保育も鋭意実施中。子ども達に健康への気づきを。

小坂クリニック:2月21日(日)&23日(祝)9:00-13:00救急診療対応致します。/ 子どもコロナ自宅療養、フォロー致します。

2021-02-20 17:21:52 | 日程、行事のお知らせ

 あたたかい日や、寒い日と寒暖の差が激しく、体調管理は難しいかもしれません。
 現在、おなかのかぜが少し、流行っています。インフルエンザは出ていません。

 新型コロナウイルスの感染者のほうも減少傾向を見せて参りました。
 ワクチン接種もはじまろうとしています。正確な科学的な情報のもと、接種の是非が選択できることを願っています。

 新型コロナウイルスについて
 ●私の信頼する感染症ご専門の小児科医師 岡部信彦先生の分析
 ⇒ https://news.yahoo.co.jp/articles/dc78c15565c466d929e3008b031838c4bda87b47?page=1

 ●厚労省による新型コロナウイルス感染症についてのまとめ
 ⇒https://www.mhlw.go.jp/content/000731162.pdf
 
 ●新型コロナウイルスのワクチンを理解するためのご講義
 ⇒石井健・東京大学医科学研究所教授 2020.12.22
  https://www.youtube.com/watch?v=Bix9nlCgN9M

 なんとか、かかりつけの皆様のコロナへのご不安を払しょくできますように、安心・安全の医療、そして、病児保育をスタッフ一同全力で提供して参る所存です。コロナのこと含め、お気軽にご相談下さい。

 ワクチンの接種体制が整いつつあります。当院もできる限りのご協力をして参る所存です。
 中央区のワクチン接種体制:https://www.city.chuo.lg.jp/kenko/hokenzyo/kansen/corona-vaccine.html

【1】2月の日曜日の診療体制、休まず急病対応致します。

 21日(日)9:00-13:00
 23日(天皇誕生日)9:00-13:00
 28日(日)9:00-13:00



【2】新型コロナウイルス感染症の感染・発病時の相談先

【3】コロナの検査
(1)保険の場合、検査代は、無料となります。

 PCR検査を最短1時間程度で判定致します。

 診断を早くつけ、予防につなげて参りましょう。


(2)自費のだ液PCRのご案内(検査日当日の結果)

 帰省やご高齢のかたにお会いする前に調べておきたいという自費のだ液PCR検査にも当院も応じています。

 ⇒ だ液PCR検査、自費(1万円税込み)での実施について https://blog.goo.ne.jp/kodomogenki/e/aa8162215cbecc319043cedcdf81d9eb
 
 申込:03-5547-1191 小坂クリニック

 検査の流れ:検査日の当日9時半までにご来院いただき、だ液を採取。当日の午後18時以降に、お電話をいただき、結果をご報告します。

 なお、診療においては、適切にコロナのPCR検査(保険適用の場合は2000円程度・子どもは無料)へとつなげております。


【4】花粉症、食物アレルギーご相談下さい。

 花粉症のお薬処方致します。12歳以上で条件があえば、注射による治療も可能です。

参考)国立成育医療研究センター資料
https://www.ncchd.go.jp/hospital/about/section/allergy/allergy_achievement.html



【5】健康教育を!

 重要なテーマだと考えています。

 健康教育で伝えて行きたいと考えます。

「加害者生まない」性教育 妻と夫の医師ユニットが提案

⇒ https://digital.asahi.com/articles/ASP1V5HC0P1NPTFC002.html

 がん教育、コロナウイルスの知識、体と心などテーマを準備中です。



【6】重要な国の教育の指針が出されました。

 中央区も、この指針が生かされますように意見して参ります。

 いじめや不登校のご相談、感染症に配慮することのご相談などお受けいたします。


→ 入院中で学校で学びたくとも学べない病気の子の学びの継続、中央教育審議会答申(令和3年1月26日開催、第127回中央教育審議会総会)



【7】中央区の来年度予算が策定中です。2月8日(月)プレス発表されました。https://www.city.chuo.lg.jp/kusei/zaisei/yosan/r3/r3_tousyoyosanan.html
 課題など、考えて参ります。
 ご要望、ご意見、お気軽にお届け下さい。

予算特別委論点6:新型コロナウイルスの波を乗り越える。誰一人、置き去りにすることなく区民全員で。

予算特別委論点5:科学的に正しい情報を、早く、発信する。デマと対峙する。メディアの良識に委ねるところは委ねる。

予算特別委4:東京2020のレガシー:多様性・インクルージョンの選手村、そして中央区

予算特別委論点3:ポスト・コロナの時代、「集まる自由」の徹底的な保障。成人式、新年賀詞交換会、神輿、盆踊り、まちづくり協議会、飲食・社交…

予算特別委論点2:ポスト・コロナのまちづくり:「環境合わすメント」の返上、真の「環境アセスメント」へ

予算特別委論点1:中央区の新型コロナウイルス予防接種、優先順位のもと希望者への早急な実施。集団接種と個別接種のハイブリッド型、全区民17万人対象。

予算特別委論点1-1:新型コロナワクチン接種における、中央区と区民、そして接種する医療従事者との親密なリスクコミュニケーション、そのためのワクチン専門部会の立ち上げを!




【8】高校生にぜひご参加いただきたい読書会が開催されます。

 大学、専門学校などでどのように学んでいけばよいか、視野が開けるはず。

 課題本を読んでの参加になります。

 もし、ご関心がございましたら、小坂まで直接メール( kosakakazuki@gmail.com )下さい。

 主催者に、お願いしてみます。

■日 時   2021年2月27日(土)20:00〜  22:00
■使用媒体 ZOOM会議室
■指定図書 宮野公樹 『学問からの手紙』 小学館 2019.3 1400円+税


 


以上

文責:小坂こども元気クリニック・病児保育室 院長 小坂和輝
   東京都中央区月島3-30-3ベルウッドビル2~4F 電話03-5547-1191
   メール kosakakazuki@gmail.com
   クリニックホームページ:http://kosaka.clinic/

 

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新型コロナウイルス感染症の感染・発病時の相談先

2021-02-20 17:18:18 | 各論:新型インフルエンザに備える

新型コロナウイルス感染症の感染・発病時の相談先

1、感染したかも? 

 ⇒中央区保健所コールセンター☎03-3541-5254
  東京都新型コロナコールセンター☎0570-550571

2、発熱で受診したい

 ⇒東京都発熱相談センター☎03-5320-4592又はかかりつけ医

  もちろん、かかりつけ医として当然、当院は、応じます。
  小坂クリニック☎03-5547-1191
    

3、コロナウイルスにり患した場合

(1)子どもの養育は?:

その子どもの陰性が未確認⇒保健所・児童相談所が連携し医療機関で一時保護

       陰性を確認済⇒一時保護所や乳児院などでお預かり

*自宅療養となられた場合、そのフォローに当院もご協力させていただきます。

(2)高齢者・障がいのある方の介護・介助は?:担当のケアマネージャー、お年寄り相談センター、障害者福祉課等にご相談を

その方の自立が可能⇒ホームヘルプや配食サービスなど区が紹介

     自立が困難⇒地域の施設のショートステイなどを利用

(3)ペットの世話は?:

預かる知人やペットホテルがない⇒東京都専用ダイヤル☎03-5320-4392

              ある⇒知人やペットホテルへ

(4)り患したご本人が今まで通り在宅療養を継続したい⇒在宅療養医に相談し継続

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