いよいよ、中央区が目指す接種体制が明らかになってきました。
それに対し、14億円余の予算付けも終わりました。
前代未聞の大規模ワクチン接種事業を実施するに当たり、最も大事なことは、
効果の検証、副作用の検証、世界のデータの収集と公開です。
中央区含め各自治体が、それぞれの努力でデータを出すことで、効果と副作用の真実が見えてくるはずです。
集団接種と個別接種のハイブリッド型で接種体制を構築しますが、合わせて、効果と副作用を検証する組織「中央区ワクチン接種専門部会(仮称)」の立ち上げが必要ではないかと考えます。
新型コロナウイルス感染対策を全般的に意見交換をする体制は、実質的に存在をしていますが(それを組織というか、言わないかは別にして)、今回は、リスクコミュニケーションが必要であるため、その意見交換の場の下部組織として立ち上げてもよいかもしれません。
*******朝日新聞2021.02.10*********