感染妊婦が、受け入れ先見つからずに出産した新生児が亡くなった悲しい事件。
それをうけ、厚労省が、感染妊婦の安全な見守り体制があるか、都道府県の調査に入ったとのこと。
事務連絡が厚労省から出されました。
https://www.mhlw.go.jp/content/000822335.pdf
https://www.mhlw.go.jp/content/000822038.pdf
悲しい事件がどうか、繰り返されませぬように。
*******日経2021.8.24******
感染妊婦が、受け入れ先見つからずに出産した新生児が亡くなった悲しい事件。
それをうけ、厚労省が、感染妊婦の安全な見守り体制があるか、都道府県の調査に入ったとのこと。
事務連絡が厚労省から出されました。
https://www.mhlw.go.jp/content/000822335.pdf
https://www.mhlw.go.jp/content/000822038.pdf
悲しい事件がどうか、繰り返されませぬように。
*******日経2021.8.24******
安全な自宅療養が、災害としてのコロナ禍、最重要課題となっています。
災害であることから、トリアージの考え方が用いられています。
もっともっと知恵を絞るべきかもしれません。
例えば、ホテルを自治体が借りて、開業医が順番で見守る仕組みの構築など。
残念な自宅療養中の死亡や、先日のコロナ感染妊婦の出産された児の死亡など繰り返してはなりません。
******日経新聞2021.8.24******
*****日経新聞2021.8.22*******
******朝日新聞2021.8.24******
<私の考える方向性>
デルタ株が、感染拡大をひき起こしており、今後の方向性は、判断が非常に難しい。
その中で、考えられることを、述べるのであれば、理由のない無断外出に罰金を課するロックダウンという非常に厳しい対応を取るのであれば、学校閉鎖も止むなし。現況を続けるのであれば、学校閉鎖は、意味がなく、学校閉鎖による弊害の方が大きい。
デルタ株の影響は、引き続き注視する必要があるが、8月20日開催の「第59モニタリング会議」のレポートを読む限り、 子どもにとって、感染割合の微増は見られるが、特に、幼児や学童にとって、重症化はしていない。
万が一、学校閉鎖を行うのであれば、1人一台タブレットを用い、双方向性の授業を行い、学びを止めないようにする必要がある。
学校を開校するのであれば、感染に伴なう重症化のリスクのある子どもには、タブレットを用い、家庭や別室での双方向性の授業を行い、本児童の学びを止めないようにする必要がある。
●10代未満と10代の全陽性者数に占める割合
10代未満5.0% 10代9.3%
●10代未満と10代の重症者数
10代1人(全重症者275人)
●死亡者
共に0人