ルイス・マンフォードを勉強していて、気になった文章。
<政治>なるものの変革
●全体主義に代わる政治は、日常生活の延長としての政治
「政治生活は、遠くにいる専門家の独占物になるのではなく、ひとが八百屋や肉屋に買物にいくように日常生活の普通のことに、また、ひとが床屋へ行くよりも頻繁なことにならなければならない。」
●機械が約束する余暇は、「積極的な政治的動物になる権利のために役立てねばならない。なぜなら、産業・職業・教育などの集団行動のすべての面に政治」があるから
:岩見良太郎氏ご講演より