所属する中央区議会環境建設委員会において、以下の条例改正案が審議されました。
テーマは、3つ。区立住宅など利用におけるパートナーシップ宣誓制度の導入、「長期優良住宅」の認定拡大、八重洲二丁目地下駐輪場290台分新規開設
いずれも重要な議案で、制度利用における要望をお伝えしつつ、賛成しました。
記
- 議案第57号 中央区事務手数料条例の一部を改正する条例
➨条例改正の内容:「長期優良住宅」の認定拡大
要望:平成22年から制度開始されているが、現状戸建て46戸、共同住宅3戸、合計49のの認定状況。「長期優良住宅」は、カーボンニュートラル、防災、バリアフリーの拡大に重要な制度であり、拡大できるように支援を。 - 議案第62号 中央区自転車の放置防止に関する条例の一部を改正する条例
➨条例改正の内容:八重洲二丁目地下駐輪場(八重洲二丁目北地区再開発)290台(一時利用のみ)の新規開設
要望:利用状況をみて、場合によっては、定期利用の採用を。 - 議案第60号 中央区立ひとり親世帯住宅条例の一部を改正する条例
- 議案第61号 中央区立高齢者住宅条例の一部を改正する条例
- 議案第63号 中央区立住宅条例等の一部を改正する条例
- 議案第64号 中央区営住宅条例の一部を改正する条例
➨条例改正の内容:ひとり親世帯住宅、高齢者住宅、区立住宅、借上住宅、区営住宅において、東京都で創設された「東京都パートナーシップ宣誓制度」を用いて証明されたパートナーシップ関係の相手方に配偶者と同等の資格を付与。
要望:東京都の宣誓制度を利用した者だけの適用になっているが、都以外の自治体で認定された方の制度利用で不便が出るような場合には、区が独自に宣誓制度を作るなどして対応を。
以上