「中央区を、子育て日本一の区へ」こども元気クリニック・病児保育室  小児科医 小坂和輝のblog

感染を制御しつつ、子ども達の学び・育ちの環境づくりをして行きましょう!病児保育も鋭意実施中。子ども達に健康への気づきを。

練習以上の本番はない

2008-06-15 14:09:13 | 防災・減災
平成20年度臨港消防団ポンプ操法大会が、晴天に恵まれた中、
実施されました。

結果は、大いに反省すべきものとなりました。
写真で結果を写していますが第二分団が私達です。
本番で、いままでにない大きなミスを私がしてしまいました。
三本目の延長ホースを運ぶのですが、
走りすぎてしまい、
二本のホースを延長しても届かない遠くまで、
走ってしまったのです。
二番員は、私の置いた三本目のホースを届くところまで
引き戻す作業が入りました。
200点の減点の原因をつくったと痛感しています。

自分では、今まで通りポンプ固定位置から、
「28歩」走ったつもりでした。
ただ、走りながら、足が軽く感じて、
調子に乗ってどんどん走ったようです。
一歩一歩の歩幅が、広くなってしまったので、
総計で、2m程度先に進んだのだと思います。

このチームは、本来ならすばらしいできの
チームであったと思っています。
本番で、チームの皆さんの足を引っ張ってしまい、
その実力が出せず仕舞いで終ってしまいました。
熱心に指導してくださった分団の皆さん、
練習を常に支えてくださった分団の皆さんの
期待に応えることができませんでした。

今、たいへん落ち込んでいます。
どっと疲れも出ています。

「来年もやりますか。」
試合後のチーム仲間の一人の問いかけに、
私は即答できませんでした。
来年は、捲土重来したい、強い思いはあります。
しかし、本番でこんな大きなミスをした以上、
分団でたった4人しかなれない選手を、
またやらせてくださいと言っていいものなのだろうか、と。

気合では、どの分団にも負けていない、それだけは、
自信を持って言える大会でした。
他の皆さんの頑張りがあって、
結果自体は、準優勝。
(臨港消防団は、4つの分団で構成)

第二分団の皆様、
本当にお疲れ様でございました。
ありがとうございました。
この大会での苦い経験を繰り返さぬように、
日々の生活、議員活動に必ず生かしていきます。
そして、本論でありますところの、
地域防災活動に取り組んでまいります。

一般住民によるポンプ操法大会では、
私の所属する町会が、11チーム中の
二位の輝かしい成績を収められていました。
一つの明るい話題でした。
暑い中、参加されました町会・自治会の皆様も
本当にお疲れ様でございました。

「練習以上の本番はない。」
この教訓を痛いほどわかった一日でした。
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1 コメント

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ええねん (四番印)
2008-06-16 00:10:58
だから
今日をからがんばりましょう!!
なんでもありってことでいきましょうよ
先生
今日はすいませんでした。

こんなこと聞いてくれる小坂さんが大好きです。
中央区おねがいしますよ~
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