旅先から発信します。
ただ十次はお休みです。
大切な読者の皆様、しばらく時間をください。
それでは。失礼いたします。 . . . 本文を読む
十次は、宮崎を愛しているし、父母も敬愛している。
それでもなお、故郷には居られない事情があった(3月7日掲載)。
当時の若者が立身を目指した政治の世界への夢はもう彼の
視野から消えた。
実業という道に興味はなかったのだろう。
「立志医学を修め、帰郷医術を施し、上江村の人民のためと
己自立のためにせんと欲す」
は、十次がこの場に及んで見つけた道だったのだろう。
十次がキリスト教に本格的に接するの . . . 本文を読む