松宮秀治著 白水社 3360円
気になる本が毎日新聞の書評(12月21日付)が掲載されていた。
他紙でも書評を読みました。
残念ながらまだ本は読んではいないのだけれど。
著者の主張は、「いわゆる芸術はここ200年の産物に過ぎない」ということに
尽きるらしい。
そして、「それは西欧の特殊性に全面的に負う概念であって、西欧近代の政教分離によって成立した」
「キリスト教が国家権力から離反した欠を埋める . . . 本文を読む
今日は大阪に行きました。
2年ぶりに、ONE WORLD FESTIVAL
に行ってきました。
国際交流のお祭りです。
私は、国際交流に関しては疎く、このような催しも見学するしかありませんが、
とても興味があります。
AMDA他、私でも知っているNGO,NPOが多く出展しています。
大変賑やかでわくわくしました。
写真等またアップしたいと思います。
本も買いましたよ。
セミナー室では中国や英国の . . . 本文を読む
この街で初めての忘年会でした。
職場の仲間と夜の街を歩きました。
そういえば、毎日午後5時に職場を出て、6時前に帰る日々が5か月続いています。
我ながら、シンプルな生活が続いていると思います。
昨年の今頃は、忘年会の連続でしたね。
懐かしい。
京都に里ごころあり。
明日から京都に帰る予定です。
写真は、旧日銀支店前。
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昨日、昼時間に医大前の書店に行く。
私の通勤路には書店がなくて、なかなか本を購入することができない。
図書館の貸し出しだけでは読みたい本が手に入らない。
さて、医大前の書店をのぞくと、山のように医学関連の本があるのだが、
岩波新書がない。
探している本はもちろん『反貧困―「すべり台社会」からの脱出』なのですが、
この書店では岩波の本は置いていなかった。
よくある話ですね。
で、今日はなんとか見 . . . 本文を読む
朝日新聞の12月17日付文化欄に、このたび、大佛次郎論壇賞を受賞して、
と題した湯浅誠さんの文書が掲載されていた。
私のような天の邪鬼が全面的に賛同する内容です。
ぜひ目を通していただきたい。
「政治の監視。市民の責任」という見出しは、政治の監視をするのは市民の責任である
という文字通りの意味だが、言葉は鋭い。
・「この命、生活を守れないならば、あなたは政治家失格だから退場しなさい」
・「今回 . . . 本文を読む
この言葉は、反貧困ネットワークの湯浅誠さんの造語だそうです。
『反貧困―「すべり台社会」からの脱出』湯浅誠著 岩波新書については、
社会福祉学何でもありさんのブログに詳しく書かれています。
カテゴリー「福祉の背景・基盤」をお読みください。たとえば、この記事です。
私は不勉強にもこの本を未だ読んでいません。
後手後手ですね。
ところで、『反貧困―「すべり台社会」からの脱出』は、このたびの第8回 . . . 本文を読む
今夜は、ブログの下書きなどをしてみたりしましたが
時間切れです。
そこで気持ちを切り替えて以下の曲を聞きました。
Celtic Woman / Chloe Agnew - ''O Holy Night''
写真は、初冬の木々です。
. . . 本文を読む
資料 朝日新聞2008年12月14日付 要約
神戸地検は、業務上過失致死傷容疑で、すでに書類送検されているJR西日本の
山崎正夫社長他、歴代幹部9名の刑事処分について一部を起訴する方向で大阪高検と
詰めの協議に入った。
この容疑は96年12月に現場となった尼崎駅近くのカーブの付け替え時に、
予想すべきであった脱線事故に備えてATSを設置すべきだったにも関わらず、
これを怠たり事故を発生させたことで . . . 本文を読む
12月はジョンを失った月。
ジョンは、1980年12月8日、ニューヨークのセントラルパークに面するダコタハウス前で、
銃弾に倒れた。
28年前のことです。
この年、ニューヨークに出張していた私は同行した方に、ダコタハウスの前で
ジョンとヨーコがここに住んでいると教えられていた。
その最中、二人が玄関から出てきて、流しのタクシーを呼びとめ乗り込んだものだ。
これがニューヨークかと、日本の田舎者は . . . 本文を読む
県立図書館の新刊の棚にあったものから、5冊ほど借りてきました。
紹介させていただきます。
1.『母の戦場』 鈴木克隆著 風媒社 2008年10月30日発行 141p
1938年生まれの著者の母が残した日記をまとめた。敗戦前夜の1945年8月
10日から22年夏まで、満州脱出から帰国とその後の母の奮闘記です。
2.『中近世の村落と水辺の環境史―景観・生業・資源管理』 佐野静代著
吉川弘文館 2 . . . 本文を読む
いつもより少し遅く8時前に起床。
窓はしっかり遮光しているため、カーテンを開けるまで天気はわからない。
カーテンを開けると空は晴れ渡っていた。
ゆっくり朝食を食べて新聞を読んでテレビを観る。
NHKでは週刊ニュースをやっている。
そういえばいつもこの番組で1週間のニュースをおさらいをしている。
「去るもの日々に疎し」ということば通り、1週間前のことでさえ遠いと感じることがある。
「本当だな」と . . . 本文を読む
5時退社。
買い物に、イトーヨーカ堂に寄る。
最近、気になっていた「そば焼き」を購入。
母が作っていたクリームスープとともに夕食のメインを飾る。
味は濃く見えたが、実際は薄味でおいしかった。
食堂には、父が起きている限りテレビがついています。
チャンネルはいつもNHKとなっている。
今夜は、岡山「虎の穴」が放映されていた。
この番組は、岡山の特集番組で、ゲストはあの「あさのあつこ」さん。
今回は . . . 本文を読む
2006年度の介護保険法「改正」でサービスの給付抑制が強まり、東京都の特別区(23区)と26市では、
介護保険特別会計の収支が過去最高の216億円の黒字だったことが、東京民主医療機関連合会(東京民医連)の
調べで明らかになった。
23区と26市では、同特別会計が2000年度の制度発足以降、黒字で推移しており、東京民医連では
「介護サービス給付費の伸び止まりとともに黒字傾向が顕著になっている。必要な . . . 本文を読む
これは、『岡山県社会福祉12月号』の記事です。
表題の取り組みは、昨年秋に厚生労働省医政局国立病院課より両施設におけるモデル事業
(日常生活支援事業)の実施にあたって、県社協に相談があったということでした。
これを機に、国立病院課、全国社協、県社協、そして邑久光明園・長島愛生園の4者で
話し合い協議を始めたとのことです。
検討されている日常生活支援事業は以下の4点です。
1. 日常的金銭管理サ . . . 本文を読む
5時に退社します、と宣言してほとんど残業なしを続けています。
これは私自身の「憧れの生活」だったのですが、
今は5時からは自宅ヘルパーで9時前まで家事、父親の世話などして
それから入浴して2階に上がるという生活です。
父親の認知症もかなり進んだようです。
小さな脳梗塞が繰り返されています。
これも認知症の原因のひとつのようです。
母親も狭心症が進んだようです。
心臓の専門病院で検査を受けること . . . 本文を読む