北の心の開拓記  [小松正明ブログ]

 日々の暮らしの中には、きらりと輝く希望の物語があるはず。生涯学習的生き方の実践のつもりです。

映画の日、フォー・ヴェンデッタを観ました

2006-05-01 23:00:08 | Weblog
 月初めの一日は映画の日。休暇をもらっておいたのを幸いに、今日は映画の日を奥さんと楽しむことにしますよ。

【フォー・ヴェンデッタ】
 いつも行くのは札幌ファクトリーのシネコンですが、最近札幌ファクトリーでは屋外駐車場の立体化を進めているために駐車スペースが以前より少なくなっています。

 私達は距離が近いことを幸いに、朝一番の映画に車で行くのです。早く行かないと混んでしまうのですが、いつも着くのは始まる時間ぎりぎりです。こういう癖はなんとかしなくては。

 今日は上映中の映画から、「V フォー・ヴェンデッタ」を観てきました。

 第三次世界大戦後という設定の近未来の英国を舞台に、国民を抑圧することで統治しようとする政府に対して、不思議な仮面をつけた男がただ一人で立ち向かい、国民に政府の実態を知らせようとするアクション映画です。

 ベースになっているのは、英国の歴史では有名なガイ・フォークス(1570-1606)による英国議会爆破及び国王ジェームス一世爆殺未遂事件のようです。

 劇中で登場する11月5日という日付はまさにガイ・フォークス祭の日であり、男の不思議な仮面もガイ・フォークス人形の仮面というわけでしょう。

 これ以上話すと中身がばれてしまいそうなので深くは書きませんが、ガイ・フォークス事件のことが映画の中では詳しく語られてはいないので、事前に勉強してから行くと理解度が深まるかも知れません。

 ここファクトリーのシネコンは、座席数の異なるスクリーンが10面以上ありますが、この映画では一番大きな会場を当てていて、しかも二回目の上映からは全席指定ということでしたから、相当の人気なのでしょう。

 映画といえば、もうすぐダヴィンチ・コードもやってきます。これもまた楽しみ。手元にある小説はまだ読んでいないのですが、先に読んだ妻は「面白かったよ」という評価のようです。

 最近は世の中の分からない事を知るための読書が多くて、楽しむための読書ということがあまり出来なくなっている自分に気付きます。
 
 生き方の角度を少し変えてみると、新しい発見があるかも知れませんね。




コメント (2)
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