北の心の開拓記  [小松正明ブログ]

 日々の暮らしの中には、きらりと輝く希望の物語があるはず。生涯学習的生き方の実践のつもりです。

記念には写真を~父の喜寿祝

2006-05-03 23:15:00 | Weblog
 なんとなく陽気は春めいているものの、気温は低めの今日この頃です。山の雪もようやく消えてきました。

【父の喜寿祝】
 私の父が、このゴールデンウィーク中に誕生日がきて、数えで七十七歳を迎える事になりました。

 私には弟と妹がいるのですが、連絡を取り合って喜寿のお祝いをしようという事にしました。

 はじめは何かプレゼントを贈ろうと思ったのですが、最近の年寄りは大概の物が揃っていて、ことさらに欲しいというようなものもないということです。お年寄りへのプレゼントが難しい時代になりました。

 それならば何か記念になる事をしようということにして、一族揃って記念写真を撮る事にしました。そうなると、昨年生まれた生後8ヶ月の一番新人の赤ん坊が中心になるのは当然の事です。

 最初のうちは機嫌もそこそこ良かったのですが、10分もするとぐずりはじめてなかなか思うようにならず写真屋さんも機嫌を取るのに随分と苦労しました。

 最近の写真屋さんは写した写真をすぐにパソコンの画面で見せてくれるので、その場でどれがよいかを選ぶ事が出来ます。今日はワンポーズでしたが、「撮るだけだから」などという甘言に惑わされて何ポーズも撮ろうものなら、どれも欲しくなってしまいそうです。IT技術がビジネスに繋がっている好例なのかも知れません。

    *   *   *   * 

 写真撮影の後はあらかじめ予約してあった街中の中華料理屋さんへ向かい、そこで本場の中華料理の食事会ですが、美味しくて大満足。

 親族が一堂に集まって何かをするというのも良いものです。記念品は残りすぎても困りますし、残らないと寂しいものです。後々残りすぎずに残るという点で写真が良さそうですよ。


コメント
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