北の心の開拓記  [小松正明ブログ]

 日々の暮らしの中には、きらりと輝く希望の物語があるはず。生涯学習的生き方の実践のつもりです。

ロボットギター登場

2007-12-07 23:45:13 | Weblog
 ネットのニュースを見ていたら、チューニングがいらないギターが登場するという話題がありました。

 【以下、yahooより】
 2007/12/04-15:08 もうチューニングは不要=米ギブソンが次世代ギター
 【シリコンバレー3日時事】ギター製造大手の米ギブソン・ギター社は7日、自動チューニング機能を世界で初搭載した新エレキギター「ギブソン・ロボットギター」を日本を含む世界各国で発売する。同社は、演奏者は調弦の煩わしさから解放され、「ただプレーするだけでOK」と売り込んでいる。
 新ギターには半導体やモーターが内蔵されており、ペグ(糸巻き)を機械制御してわずか2秒間で音程を合わせる仕組みだ。通常の調弦だけでなく、設定しておけば、曲ごとに異なる調弦に変更することができる。同社は、調弦が苦手な初心者だけでなく、プロの演奏家にも自動調弦ギターが浸透すると期待している。
 ロボットギターはギブソンの代表ブランド「レス・ポール」の新商品で、7日発売の限定版は価格2499ドル(約28万円)。標準版は年明け後に発売される。 (引用終わり)

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 なるほどねえ、チューニングは確かに煩わしいものですが、それもまたトータルのギターテクニックの一つなんだけどな。

 大体、ギターが弾ければチューニングはできるはず、と思っているし、それができるのが上手になると言うことのはずなのですが、『プロにも浸透する』って、一体どういうプロが使うのでしょうかね。

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 便利になることの快感と、どこからが『やりすぎ』なのか、の区別が一人一人の中で着けてほしいものです。

 私にとっては、マイクで音を拾って夜でも弾ける『サイレントギター』は便利の範囲ですが、『ロボットギター』はやりすぎという評価です。そこまでやるんだったら自動で奏でるギターも作ればよいのに!
コメント
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