北の心の開拓記  [小松正明ブログ]

 日々の暮らしの中には、きらりと輝く希望の物語があるはず。生涯学習的生き方の実践のつもりです。

M-1優勝はサンドウィッチマン!

2007-12-23 23:13:55 | Weblog
 休日にしては早起きをして年賀状書きに精を出します。なんとか10時半頃には終わって一段落。ふー、疲れた。

 もう今日しかないので一休みの後は大掃除です。大掃除というのは、普段掃除ができないというよりも普段は関心が向かない場所の掃除という意味の方が強いと思います。

 一年に一度くらいは覚悟を決めて、普段愛されていない場所のために時間をとってあげましょう。今日はレンジ周りから換気扇、冷蔵庫などもきれいになりました。

 あとはお供え餅を買って飾れば年が越せそうです。

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 夜は漫才日本一を決める、M-1グランプリを見ました。

 「笑い飯」はくじ運も悪くて一番手での登場。普段は笑えるのに、こういう大会では力が発揮できません。見ていて「あ~、そっちの流れへ持って行っても笑いが取れないのに…」と思っても全体でのネタだから仕方ないのでしょうね。残念!

 決勝に残った8組からは、私も大好きなトータルテンボスが良い!ホテルマンと客との会話ネタは見るのが二回目だけどしっかり笑いが取れました。

 キングコングもテレビ番組での人気者から、漫才師としての根性を発揮して見事に決勝進出。テンポも良くて確かに笑いがとれていました。

 敗者復活から勝ち上がって一気に決勝まで行ったのは「サンドウィッチマン」。ヤクザな風体のツッコミがなかなか味があってこれも見所があります。ファンもよく見ていますねえ。

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 この上位三組による二本目のネタでの決勝勝負。私としてはトータルテンボスが一位で、二位がサンドウィッチマン、三位がキングコングだったのですが、審査員の判定はサンドウィッチマンの優勝。なんと敗者復活からの一気の優勝!また一つ伝説ができました。

 M-1グランプリに優勝するとなんだかんだで各種のテレビ番組には引っ張りだこになるので一気に売れることでしょう。

 ネタの冒頭で「名前だけでも覚えて帰ってくださいね」と勝ちを諦めたような弱気なことを言っていましたが、まさに漫才の神様が降りてきたんでしょうね。

 たかが漫才とはいえ、真剣勝負なので見ている方もドキドキしましたよ。トータルテンボス、来年も頑張ってくれー!

 
コメント
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