市内にある組織・団体のトップが一堂に集まって昼食をとる、いわゆる名士の会とでもいうべき会合に参加しました。
名称は「三水会」というのですが、月の第三水曜日に定例で行われるのでこの名称にしたそうです。今回は約60名もの人たちが参加していて、始まる前の挨拶では名刺交換を仕切れないほどでした。
四月の第一回目の今回は転任してきた人が14名にもなり、昼食のお弁当を食べた後に、それぞれ挨拶の機会が与えられました。
割り当ての時間は一人二分とのことで、トップバッターは私。私がペース配分を示さないと行けないと思ってちょっと緊張しました。
他の方の挨拶を聞いていると、稚内勤務がこれで三回目です、という方もいれば、ずっと東京で勤務していて初めての北海道勤務が稚内と言う方まで様々。
北海道が初めてと言う方は、「道端にフキノトウが当たり前にあって、おまけに道端でエゾシカを始めて見ました」と何を見ても驚いている様子で、われわれから見るとなんだか可笑しくてたまりませんでした。
多様なよそ者が集まってきて、仲良く情報を共有して地域に貢献しようという気持ちがよく伝わってきました。
こういうご縁を大切にしたいものです。