本日稚内開発建設部長への転任辞令をいただきました。開発局機械課長として2年間、お世話になった皆様に改めて感謝とお礼を申し上げます。
規模の大小にかかわらず、機械力と電気通信力は必ずプロジェクトを縁の下で支えています。しかし自ら目立つようなものを作り上げるわけではないので、影は薄くなりがちです。
組織全体の定員削減圧力も厳しく、より効率的な仕事のあり方や体制作りが求められてきました。
そうした短期的対策、中期的展望を見据えた準備を進めてきましたが、やれることは全てやったつもりですが、やりきれなかった事や条件が整わなかったことなどもあり、忸怩たる思いも残ります。
しかしこれからも部隊をあげて各部門の強力な支援ができるよう心から期待しています。
次の稚内開発建設部というところは国境離島を有する、わが国にとって北辺の重要な地域ですが、人口減少も激しく地方創生が急務です。
地域の安心安全を保ちながら、地域の活性化と振興に尽力してまいりますので引き続き皆様のご指導とご鞭撻をよろしくお願い申し上げます。
【まだまだ人生の終着駅ではありません】